ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2020.9.20 J1第17節 FC東京 1-0 仙台~一番完璧だったのはスカウティング~

2020-09-21 03:08:45 | 観戦記
観衆:4,981人
<得点者>
13分:三田(東京)














率直に申し上げて、6-0でもおかしくない試合。
だけれども相手が仙台以外だったら
0-4でもおかしくない試合。

ならばなぜどちらでもなく1-0となったのか。
そこでインテンシティ、
つまりサッカーの本質のところが出てきます。

単純にいつもの試合よりも細かいミスは多かった。
特に中盤のつなぎであるとか、
セカンドを拾った後の展開であるとか。
ただそのミス、特に奪われたりカットされた後に
責任を持って取り返しに行くとか
二度追い三度追いをするであるとかという
ごくごく基本的なところがかなり徹底されていた為に
ミスがそこまで目立つ事は無かった。

あとは仙台のやり方にも助けられました。
3バックにしたはいいが、
その3バックはセットプレー以外、
ほぼ攻め上がったりビルドアップに参加するでもなく
かなり受け身の陣形。
さらに、いつもであればアンカーにプレスがかかったり
中盤のスペースをどんどん突かれるという事もほとんどなく
セットプレー以外は特に脅威は無し。
にも関わらず中盤で細かなミスが多かったために
6-0でもなく0-4でもなく1-0になったという事ですね。

他に要素を挙げるとすれば、
仙台は判定のアピールやセルフジャッジが多すぎ。
スウォビイク以外に通常プレー中にしゃべる選手が
殆どいなかったのも印象的。当然悪い意味で。
得点のシーンも笛が吹かれて、
脚が止まったところをクイックリスタートで
したたかにゴールを奪った結果。
まあたぶんセルフジャッジで集中を切らしやすいと
スカウティングもしていたのでしょう。
この試合、いつもよりクイックリスタートが
多かったですからね。

それでも全体の意識が縦、前というのは
良かったと思います。
しかし中盤はやっぱり交代を経て
4-2-3-1気味の4-4-2になってからのほうが
安定したように思いますね。
もしタマを次節もスタートからという事ならば
SHかトップ下という選択肢もアリかもしれない。

いずれにしてもサッカーの本質を忘れては
この先勝てる試合はどこにもない。
 

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