実は前半17試合中10試合がアウェイ。
3月最初のリーグ戦です。
東京は前節アウェイ柏戦を1-1の引き分け。
強風などピッチコンディションの影響はあれど、
それなりにチャンスは作ったと思いますが、
正直言って積み上げたものを活用したかと言えば
かなり疑問が残る攻撃のアイデアの乏しさ。
特にクロスやセットプレーについては
工夫が足りないというか、
ただ上げるだけというシーンが目立ち、
もう少しショートコーナーとか
グラウンダーの速いクロスとかを
使うべきなのではないかと。
試合前のアップではやっているのに。
そして同じく試合前にやっているシュート練習のように
ミドルレンジからのシュートも少ない。
崩し方にこだわるのは去年までで良いし
崩す動きがあってこそミドルが活きるので
崩し一辺倒では相手に対策されまくりです。
そもそも守備だってアンカー脇を狙う対策が
広く知れ渡っているのだから。
「ここからは撃ってこないよね」と思わせて
その通りでは意味がなく、
何をしてくるかわからない、相手にとって選択肢が
たくさんあるから守りにくくなるので、
崩す事を目的とせず、本当の目的である
得点を奪う事に今一度フォーカスしなければ。
メンバーですが、前節に続き松木は代表。
帆高はしなくていいファールをした為出場停止。
そして柊斗はリリースがあった通り負傷離脱。
ただ、おでんキャプテンは週明けの練習試合で
フル出場にもめどが立ち、
ベンチ含めたメンバーにも動きが出てくる可能性。
踏まえてメンバーは
27,5,4,3,49,35,37,10,15,11,9
41,47,33,17,20,22,28or48
というところか。
さて相手。京都サンガですが、開幕2連敗。
これはJ1では浦和と京都だけで、
さすがに強く警戒をしていかなければなりません。
やり方としてはパトリックを補強したが、
逆にウタカさんがいた時よりも
パトリックに依存する傾向が強まった印象。
前線のターゲットだけではなく、
自分でドリブルで運んでも行っちゃうから、
周りとしては「よろしく！」っていう感じになる。
たぶんキジェ的にそれは望むところではないので
もしかするとあえてパトリックを
スタメンから外すという可能性も出てきます。
3月のリーグ戦は勝ち点7以上がマスト。
キックオフは14:00です。
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