ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2021.3.28 YBCルヴァンカップ グループステージ第2節 FC東京 2-0 神戸~麻雀や将棋のような局面返し~

2021-03-29 02:01:01 | 観戦記
観衆:6,512人
<得点者>
11分:ディエゴ オリヴェイラ(東京)
14分:三田(東京)












いろいろなパターンを試せました。
それも早い段階で先制点を取れたからこそ。

メンバーは現状のベスト。
そして中盤はプレビューの通り、
アンカー+トップ下の◇に。
Twitterでは「サイドアタッカー不足だからか?」
といった見解も見られましたが、
本来の狙いは神戸のアンカー潰し。
実は昨年の最終節神戸戦の後半にも
トライしている形です。
ところが生憎サンペールがベンチスタート(笑)
というわけで2トップと高萩は
DFラインとGKへのプレスに注力します(笑)

ただ、これが結果的にハマりまくった。
いつものワイド3トップと比べて
前3人の距離感が良くなって、
DFラインとGKへのプレスが単発ではなく
連動されたものになるという。
そのプレッシャーでミスをしてくれたのが
まさに2点目のシーンでした。

神戸はと言うと、ほぼ0トップにして
要するに球出しの起点となる
おでんアンカーを封鎖しようという狙いでしたね。
実際それはある程度機能していたと思いますし、
おでんさんが守勢に回ることも多かった。
球出しの起点を封じられた。じゃあどうするか。
ここに起用の妙がありました。
CBは初めてとなるザキオカとオマリのコンビ。
で、この二人が二人ともフィードに強みがある。

それがモロに出たのが先制点。
押し込まれかけていた局面を
一発でひっくり返したロングパス。
ディエゴが決めた後、
気づいたらザキオカはディエゴのところにいました(笑)
たぶんこれがぽんつよだったら、
ここまできれいに局面をひっくり返すことは
できなかったと思います。
偶然なのか意図的なのかはわかりませんが、
アンカーを消された時の二の矢三の矢が
準備されていたのが最大の勝因ではないかと。

終盤には青木を入れ、おでんさんを一列下げて
ザキオカをサイドバックにスライドする守り固め。
これもケンタ監督からの
「サイドバックでも考えてるぞ」という
メッセージであったのではないかなと思います。

さあこれだけ一体感と連動性を見せられると、
合コンコンビはよっぽど全員が納得する以上の
パフォーマンスを出さない事には
出番は与えられないのではないかな?

これは応援するしないという低次元の話ではないし、
「出たら活躍してほしい」ではなく、
活躍することはマストオブマストで、
それ以上のインパクトを残さなければ、
100%納得させることはできないですよ。
なぜならどこから出てきた金で規律違反をしたのか。
年俸、つまりスポンサー様や入場料収入から
クラブが払っているお金です。

それを考えれば、簡単に試合に戻したら
ステークホルダーが納得しないでしょ。
規律違反させるためにステークホルダーは
お金を出しているわけではないのです。
渡部と同じだろこんなもん。
年俸全額自主返納でもいいくらいでは?

結果的にほかの選手のパフォーマンスが
向上したのでチーム力自体は上がりましたが。

再開後に向けて代表組も巻き込んで競争です。
 

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