ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2024.7.20 J1第24節 鹿島 2-1 FC東京~18人が同じ方向を向かないと結果は出ない~

2024-07-21 14:17:25 | 観戦記
観衆:24,304人
<得点者>
30分:名古(鹿島)
41分:遠藤(東京)
47分:濃野(鹿島)



うーん、持ってるノッてるれおんよりも
持ってないノッてない俵積田が
先に出てきたのが謎すぎる。

さらに言うと、小平でやってた形を
試合でやらない理由がわからない。

昨日誕生日だった東や今日誕生日のれおんとか
持ってそうな、ポジティブに何か起こしそうな
雰囲気を持ってたじゃないですか。

せっかく前節いい形ではないにしろ、
結果に表れたものを
簡単にうまくいってなかった時に戻すのは
全く理解ができないです。

特に理解できないのが冒頭で挙げた
交代の順番の話。
何もできない俵積田を起用したのも
そもそもメンバーに入れたことも
小平で見た限り理解に苦しみます。

また、俵積田が消えていく原因がわかった。

時間が過ぎていくとチームとして俵積田が
いないものとして試合を進めてる。
そのように見えてしかたない。

さらにそうなる原因って、
おそらく俵積田が勝手な判断で
チームが意図するところにいないか
プレーに試合を進めていく中での
工夫や改善の兆しが見られないから
ボールを出しても相手の意表を突くには
至らないかのどちらかだと思うのだが、
どちらにしてもこれ監督やコーチがっていう
問題ではないでしょう。
もっとも、じゃあなんでそんな選手を
メンバーに入れる?という疑問はありますが。

例えばドリブルでエリアの外をカットインする。
そうするとチームとしての意図があるプレーなら
カットインして空いたスペースに一人入っていって
チョンとボールを中盤に預けてダイレクトで
スペースに入った選手に一本出すとかあるはずが、
俵積田がカットインした時ってだいたい
真ん中で味方の選手も計2~3人渋滞を起こす。
そしてスペースには当然誰もいない。

おそらく「フォローが無い」とか
「空いたスペースに誰も入ってきていない」というのが
まさに俵積田が相手を抜けないと自己判断して
味方も意図しないカットインをしているからだと思われ
結果としていろんな意味で
「いてほしいところにいない」という状態を
作っているのではないか。

小平で見ている限り、
練習中や練習後に選手同士で話して
擦り合わせをするというところに
俵積田が加わっているのを見た事ないんだよな。
それで文句のつけようがない圧倒的な結果を出していれば
特に言う事はないのだけれど、
そうではないからね。
実際のところ俵積田がどれだけ勝ち点を捨てているのか。

そこは見切りをつけるのが早い印象のもふもふにしては
珍しくその判断ができていない印象。
クラブからなるべく使ってくれとでも言われているのか?

少なくとも負傷者が復帰している中で
「誰もいない」状態ではないはず。

中断前に変に結果残して
結局何も変わらないよりは
ちゃんと「これじゃダメ」という
NOを突き付けて、
選手にも危機感を持たせるというのは
結果論ではありますが
良かったようにも思います。

何より「自分がうまくなる」よりも
「チームの為に汗をかける」選手の
積極起用を切に願います。