ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2024.7.13 J1第23節 FC東京 2-0 新潟~Get the Doubleその2~

2024-07-14 01:10:46 | 観戦記
観衆:57,885人
<得点者>
6分:遠藤(東京)
78分:野澤零温(東京)


















この得点者に大きな意味がある。

ここ最近、取っても1点、
2点取ってもセットプレー絡みという中、
久しぶりに流れから
2得点を決める事ができました。

この2点にはある共通点があります。
それはいずれも左サイドの選手が
得点を決めたという事。

ここ最近の左サイドと言えば
多くの時間を俵積田が務めましたが
この2点はピッチでの動き方、
アクションとして
現状俵積田ではダメだという事を
皮肉にも証明する事になったと言っても
過言ではないと思います。

遠藤はそもそも実力者なのでいいとして、
れおんについては
基本的にいいところに顔を出す事ができる。
かつコミュ力が半端ないので
みんなれおんにはパスを出す。
それがカバー&フォローの意識を生む。

今回は出場はありませんでしたが、
ジャジャを含めて、
遠藤れおんジャジャにはチャンス創出の
期待感があります。
ボールを持つ、あるいはいいところにいて
何かが起こりそうだというワクワク感を与える。
結果を出したことやそういった事もあって、
天皇杯に続いてメンバーに入った。
18人目が俵積田ではなく
れおんなりジャジャだったのは
必然だったんじゃないでしょうか。
停滞感を打破するのはノッてる選手であり、
そういう選手がボールだけでなく
勝ち点3を運ぶ。

内容については勿論改善の余地はあります。
ですが、ことこの試合に関して言えば
最大のミッションは勝ち点3を取る事。
「今」勝ち点3を取る為に
誰をメンバーに入れるべきだったか。
その意図がよくわかるチョイスだったと思います。

次節は今回の18人から2人は入れ替わりますが、
それでもやはりノッてるか
勝ち点を運んでこれる選手選考でお願いしたい。

でも60分で必ず入れ替えるのは
ちょっと勘弁してほしいなw