2016.5.17 ACLラウンド16 1stレグ FC東京2-1上海上港～アジアにまつわるエトセトラ～

観衆：9,052人
＜得点者＞
43分：水沼(東京)
55分：ウー レイ(上海)
65分：水沼(東京)











心震える勝利です。
観衆が1万人行ってないとは思えない声の圧力。
ピッチからのエネルギーで90分間声は出続け、
飛び跳ね続ける事が出来ました。

試合を観戦していて上海で気になった事が。
それは、ハイボールと高くバウンドしたボールに対して目測を誤りがちだったという事。
これはピッチコンディションとか関係ありませんし、それほど風も強くなかった。
チームとしてのウイークポイントなのかもしれません。

東京のほうはといえば、序盤からアグレッシブに動き回り、
特に羽生さんが相変わらずの気の利いたポジショニング。
トクゴリくんにプチッとされなくて良かったですね(笑)
これが東京のボール回しを円滑にしたと言っても過言ではないでしょう。

時折のセットプレーのピンチはあったものの、
体を張って守り、迎えた前半43分。
リプレイ見るとバリバリエリア内に見えたものの、FKとなったチャンス。

トクゴリ「（俺に蹴らせろ！）」
水沼・おでん「・・・(無視)」
※フィクションです

こういうところで動画を撮っている当ブログ(笑)
それでは先制点のシーンをどうぞ。


これはですね、スローで見ると高いボールが来ると思って
小さくしていた高橋の足に当たってコースが変わっています。
こわいですねー、蹴る瞬間にもししゃがんでいたら跳ね返っていたかもしれません。
だって味方も予想していなかったコースだったんですから。
とはいえ結果オーライで東京が待望の先制点です。

後半、ちょっと押し込まれて上海に追いつかれたものの、東京の勢いは変わらない。
相手は中二日での試合という事で足も止まってきていたという事もあり、
サイドからの攻めで左からトクゴリくんのクロス。
それを水沼がダイレクトボレーを決め東京勝ち越し！

これはスタジアムが揺れましたね。
何というか、水沼のゴールやプレーがスタジアムの雰囲気も変える。
石川を彷彿とさせるものでした。
気持ちが入ってるから、やっぱり応援したくなる選手。

その他、出場停止のマルちゃんに代わって入ったやしもと選手も良かった。
ハイボールはほぼ負けていませんでしたし、体を張って全北戦の借りを返した感じですね。
ただ、前半に一度秋元から吉本に出たボール、
吉本はどう展開するのかと思ったら、秋元に返す(笑)
思わず「返すんかい！」とツッコミましたが(笑)

さあこれで未知の領域、ACLベスト8王手です！
細かい条件は前日レポにて。

カニ食べ行こう（これもPuffy）

【おまけ】
水沼のシャー


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