ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

トーナメントに弱い=勝負弱い

2019-02-17 11:27:34 | 日記
「残りの試合はトーナメントのつもりで」

なんか毎年こんな言葉を目にしては
1回戦敗退状態が続いている気が。

今年に関して言えば、
2ヶ月くらい前からこんな言葉が出てましたね。
その結果どうだったか。
皆さんご存知の通りです。

そもそも、
近年はトーナメント戦にからっきし弱い東京。

失点したら勝てないような豆腐メンタルだから
トーナメント戦にも弱いんですよ。

メンタルが弱いのもそうですが、
失点した後のゲームプランが単純明快。
「前目の選手をたくさん投入する」
しかなかったから、
逆に攻撃がノッキングして、
点が取れないという負のスパイラル。

失点が永遠の0なんてことはないのだから、
システムありきじゃなくていいから失点ありきで
ゲームプランを組んだほうがいいでしょうね。
まあ、そういうゲームプランは、
ケンタ監督ならば構築できるはずです。

トーナメント戦なんて試合中に
目まぐるしくたくさんのストーリーが
訪れるわけですから、
それこそあらゆるピッチ上の変化に
自ら対応する力が無ければ
勝ち進むことはできませんよ。

で、トーナメントの話。
東京が2012年にJ1復帰をして以来、
H&Aのノックアウトステージを戦ったのは
2012年のナビスコ杯、2015年のナビスコ杯、
2016年のACLとルヴァン杯、
2017年のルヴァン杯とあります。

それら計14試合の勝敗が4勝3分7敗。
しかも2ndレグに絞ってみると2勝5敗。
どんだけ勝負弱い+学習しないのだ。

しかもですね、2012年と2016年と2017年は
2ndレグでハットトリックを決められています。
※2012:大前、2016:興梠、2017:阿部

2015年は大丈夫だったんだね、と思ったあなた、甘い(笑)
2015年は2ndレグで鹿島に0-3で負けました。
1点目、2点目は金崎です。
しかもそのあとPKを与え、キッカーが金崎。
これを金崎が外してくれたから
ハットトリックにならなかったものの、
9割方ハットトリックですよ。

これでわかるように2ndレグでいかに委縮して
相手に手玉に取られているかがわかりますね。

より一層選手たちで
対応できるようにならなきゃダメです。

選手というか人間として成長しなければ。




FC東京オフィシャルショップ楽天市場店


いいね!と感じていただけたら
下記バナーのクリックをお願い致します。
ブログを書く励みになります。

にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ

カボレもいいね!を押している(笑)
インスタでブログに出さない画像も公開中。



欲しいものがきっと見つかります。























PVアクセスランキング にほんブログ村
http://soccer.blogmura.com/rpc/trackback/40321/95yumo8qghma