ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

明日はヴァンフォーレ甲府戦です

2016-04-23 14:13:16 | 観戦記
リーグ前節川崎戦、ACL全北戦とホームで惨敗の東京。

気を取り直して次のアウェイ甲府戦に臨みます。

気を取り直すと言っても、おそらく大幅なテコ入れがなされることでしょう。
ちなみに何度か取り上げている2009年の大コンバート。
そのきっかけになった、G大阪戦のスタメンがこちら。
GK:権田
DF:徳永
DF:佐原
DF:茂庭
DF:長友
MF:梶山
MF:今野
MF:石川
MF:羽生
FW:近藤
FW:カボレ


それが次の大宮戦ではこうなりました。
GK:権田
DF:徳永
DF:ブルーノ クアドロス
DF:今野
DF:長友
MF:梶山
MF:米本
MF:石川
MF:羽生
FW:赤嶺
FW:カボレ


なお、G大阪戦後のコメントを見ると、
現在の状況に非常に似ているような感じがしています。
となると次の甲府戦、
これくらいの大幅なテコ入れがあっておかしくないでしょう。
ならば、全北戦のスタメンがこちら。
GK:圍
DF:徳永
DF:丸山
DF:吉本
DF:駒野
MF:米本
MF:ハ デソン
MF:羽生
MF:水沼
FW:東
FW:前田


これがこんな感じになる事だって十分にありえます。
GK:圍
DF:徳永
DF:森重
DF:丸山
DF:小川
MF:橋本
MF:ハ デソン
MF:水沼
MF:中島
FW:ムリキ(バーンズ)
FW:前田
ベンチ:榎本、高橋、阿部、平山、米本、田辺、バーンズ(ムリキ)


要は、引いた相手に対して裏抜け狙いばかりじゃ
機能するわけないんですよ。そんなもん素人でもわかります。
頭使えって。バカなの?
だからこそ裏狙いだけでなく、個人で仕掛ける事ができたり、
パスアンドゴーでワンツーで裏に侵入できるような引き出しが必要。
裏に抜けようとして「ヘイパス!」と、パスを待つスタイルは
これから東京がやろうとするサッカー、
及び相手が取ってくる対策からすれば不向きです。

まして、明日の相手は甲府。
ニウソン、盛田、チュカ、土屋と、故障者続出です。
そうなったらホームと言えども勝ち点1、
つまりスコアレスドローでOKという戦術で来る可能性大。
これって、今の課題に対しての相手としてはうってつけじゃないですか。

組織的な中にそれを破壊する存在は必要です。
2009年で言えばカボレのような。
「引いた相手に対して個で局面を打開する」とは
組織的という上で個で打開すると言うことです。
その役割はバーンズなりアベタクなりムリキなり中島くんという事になるでしょう。

もう昨年までレギュラーだったからってポジションはないですよ。
イタリア臭さは一掃するんですから。

キックオフは14:00です。

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