ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

イメージ先行はいい事も悪い事も

2024-06-29 17:15:00 | 日記
早いものでリーグ戦も後半戦。

春先には毎年ゴール出んウイークとなり、
近年は毎年後半失速という惨状でしたが、
今年はゴール出るウイーク後に
ゴール出ん試合ばかりになりましたが。

2018年は選手に慢心が蔓延して
修正するべきものをおざなりにした結果、最終的に6位。
ホームでは8月初旬を最後に無得点。
挙句に他力本願を言い出す始末。

2017年は残留という最低限の結果は
残しました。でも本当に最低限だったと思います。

まあ篠田のままだったら
おそらく降格していたと思うので、
安間さんに交代したのは良かったと思います。
2ヶ月遅かったと思いますけど。

ネット上ではやはり最低限の結果だったためか、
「富山を降格させた」とか
「U-23を成績不振で解任されて
 コーチとしてチームに残った」とか
イメージ先行とかただの言いがかりな意見も。

とりあえず一つ否定すると、
2016年に成績不振で解任されたのは
U-23の安間さんではなく、トップの城福です(笑)
そもそもU-23で成績不振でとかありえません。
もちろん勝つに越したことはないですが、
U-23の目的は勝つ事ではなく、
トップのポジションを奪い取るという
プレイヤーとしてのスキルを
育成するところにありましたから。

そしてイメージの話。
人間、相手の実像をより正確に把握するためには
できるだけ多くの情報が必要なわけです。

でも、その情報があまりに少ないと
どうしてもイメージに頼るしかなくなる。

もしそのイメージがネガティブなものばかりだと、
相手を「すごく強い」とか
「ラフプレーとかプレーが荒そうだ」とか
「どこそこで失敗した」とか
イメージで固めた実像ではない
虚像を作り出してしまうわけです。

そこで実際の相手を見てみると、
「あれ?」という、
いい意味での想像を「裏切る」状況が
発生することもあるのです。

安間さんの例で言えば、
「富山を降格させた」っていうのは
イメージで固めた虚像です。
確かに富山は降格しました。
しかし、単純に監督だけの問題ではない、
根深い問題が富山にはあった。
YKKの撤退問題が上がったり、
主力選手が続々とシーズン途中で抜けていったり。
どんどん弱体化するチームの中で、
なるべくしてなったJ2最下位だったのではないかと。

人間関係も同じです。
相手を理解するにはできるだけ多くの情報が必要。

でもその情報があまりにも少ないと、
どうしてもイメージに頼るしかなくなる。
もしそのイメージがネガティブなものばかりだと、
相手を「なんて奴だ!」と
悪いイメージで固めた悪人扱いをしてしまう。
そこで、実際の相手と接すると、
「あれ?」といういい意味での
想像を裏切る状況が発生することもあるわけです。

結局のところ、
相手に理解をしてもらおうと思ったら、
それなりの量の情報を与えないと、
イメージだけで自分の虚像が作られてしまいますよ、
という事です。

だから番記者のポエムを
有料記事で見せられるくらいなら
現場のリアルを伝えてもらったほうが
よっぽど有料の価値はあるし、
誤解を消すためには可能な範囲で
現場のリアルを情報として
取り入れなければならないわけです。

相互理解のためには
コミュニケーションを取り合うことが不可欠だと思います。


いいね!と感じていただけたら
下記バナーのクリックをお願い致します。
ブログを書く励みになります。

にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
 
通気性の良いマスク(楽天)


通気性の良いマスク(Amazon)


その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス



カボレもいいね!を押している(笑)
インスタでブログに出さない画像も公開中。