ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ミスを恐れぬ姿勢

2017-12-31 18:04:44 | 日記
サッカーだけではないですが、
何事においてもミスを恐れぬ姿勢は
必要な事であると思います。

その為には、例えミスがあったとしても
チャレンジしての結果だったのか、
消極的な姿勢からの結果だったのか、
それを見極める目が必要であるし、
その見極めに関わらず、
「ミスをしないようにする」という切り口では
どうしても大きな飛躍を見込めなくなってしまう。

特に今年の9月9日まで見られた事ですが、
懲罰的な選手起用がちらほらと見られました。

例えば失点に繋がるミスをした草民は
その後ボランチで使われる事はありませんでしたし、
同じく失点に直結するミスをした小川も
試合途中で交代させられました。

これはイタリア人の時にも
ツルッパゲの時にも
2010年の城福時代にもありましたが、
正直いただけないやり方ですね。

まず、練習の段階で
試合に出すメンバーを決めているのは
ほかでもない、監督なのですから、
起用した任命責任は監督にあるわけです。
そこでこういった事が起こると、
「試合でミスをしたら干される」という意識が
余計にちっちゃくプレーをさせるように
なってしまうのです。

本来であれば、
「ミスがあれば起用した側の責任だから
 ガツンとやってこい!」
というのが正しい形でしょうが、
残念ながらそれが無かった。

だから篠田の時には、
若手の抜擢はほとんど無かったし、
結果を出そうが出すまいが、
出場するメンバーがほとんど変わらなかったので
求心力は急激に低下していき、
選手の移籍やコンディションが悪い選手を
平気で使って当然結果が出ず、
とっくに手遅れになって初めて解任という
ファンも呆れる状況が作られてしまった。

篠田はコーチとしては有能だったと思いますが、
監督としては不適合であったという事ですね。



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