ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている

2018-10-17 11:08:00 | 日記
「能力の低い人は、自分の無能さを認識できず、
 自己を実際よりも高く評価する
 (ひいては自信に満ちて見える)」

こんな論文が1999年に発表されました。

能力のない人は「自らのスキルの欠如」、
「他者の本物のスキル」、
「自らのスキル不足の程度」が
認識できないという事です。

これはある意味当然のことで、
例えば、自分が求められているタスクを
どれくらい遂行できているかを認識するには、
その道に精通している必要があり、
能力のない人はそもそもそれができていないので、
自分の能力も客観的に判断できないわけです。

しかし、この現象で興味深いのは、
能力がないことによって、
うろたえたり困惑したりするのではなく、
むしろ不適切なほどの自信に
満ちあふれていることです。
研究の結果、能力の低い人ほど
自分の力を過大評価することがわかっています。

とはいえ、どんな人間も万能ではないわけです。
つまり多かれ少なかれ、
誰もが何かの領域では能力が劣り、
自分自信を客観的に見る事ができず、
過大評価してしまう可能性があるという事です。

ではこうした過大評価をしないようにするためには
どうすればいいのか。

ひとつには常に自分の中に
「あえて反論するもう一人の自分」を
持つことが有効なのではないでしょうか。

自分がしばしば到達しやすい結論は
見当違いではないのか、
自分は間違ってはいないかを自問すること。
そして「能力が劣っている」と認める事は、
実は失敗ではなく、
成功への道筋かもしれません。

東京にもいます。
現実を見ずに根拠のない自信を持って
根拠や道筋を示せない目標を語り、
それに対して突っ込まれても、
まったく意に介さず、更に軽口をたたく。
自分はできているかのような素振りを見せるから、
信頼してみたら全くダメ。
それを指摘したところで、
まったく反省しないばかりか、
責めているこちらに非があるとばかりに逆ギレする。

そういう我々も気を付けなければならないですね。
自分は絶対間違っていない、
などということはないのですから。




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