観衆：32,181人
＜得点者＞
8分：仲川(東京)
12分：伊藤(新潟)
34分：ディエゴ オリヴェイラ(東京)
目に見えて進化した部分がありました。
速報でも記しましたが、
いつもよりもDFラインが高く、
より高い位置でボールを保持し
より高い位置でボールを奪うという
おそらく本来やりたかった事ができていた。
もちろんリスクはあって、
特に新潟に裏を取られる事は多かったものの
逆にその分GKが飛び出す空間もでき
スウォヴィクはセービングよりも
エリア前方に出てスルーパスを回収するほうで
目立った印象です。
おそらくそれを可能にしたのが
前線4人の流動的なポジショニングと
たぶん約束事として共有されていたであろう
「まず最低でも誰か一人がホルダーに寄せる」
という事。これらが新潟に自由を与えなかった。
終盤こそ体力が落ちてきて
ラインも下がり気味になったけれども、
逆にそういう時こそラインを上げて
相手ゴールに近い場所でボールを握る事が
一番の体力温存方法であるはずなので
そこは今後の課題と言えるでしょう。
また、新潟はそこまで前から来てはいなかったので
前からプレッシャーに来る相手にどうするか。
これも今後への課題になるでしょう。
まあ新潟に対してライン下げまくりの
GKへバックパスばっかの自滅サッカーは
絶対にやりたくなかったでしょうからw
今ある最大ではなく、これが最低限として
継続していってもらいたいものです。
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