ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

小平グラウンドは選手の職場です

2019-09-23 11:11:33 | 日記
いやー驚いた。

昨日久しぶりに練習試合を観に行きましたが、
未だに見学エリアの片隅で
ボールを蹴って遊んでる親子がいるんですよ。

あとネット際でふざけてたり、
ピッチの様子関係なく走り回る子供と
その保護者もどうなのか。

大抵保護者が観たいか写真撮りたいかで
子供が連れられてくるからそうなります。

練習場であって公園ではないのですが。

ちなみに家族で来ていてそういうパターンだと、
ほぼ確実に夫婦間か親子間で揉めて
端から見たら「敷地外でやれ」という事になります(笑)

この話、だいぶ前から結構ループする話なんですが、
毎度結局ギャラリーのモラルの問題に着地します。

一番酷かったのは2015年の上半期かな。
ファンサエリアではそこら中で子どもがボール蹴ってて、
武藤のファンサがない事に腹を立てて
広報さんにクレームを入れるおっさんがいたり。

小平グラウンドは
ファンがボールを蹴る場所ではありません。
そもそもそれを注意もせずニコニコ見てる親は
親子ともどもファンでもなんでもありません。

また、お客様気取りはとんだ勘違いですね。
だって無料ですから。
こういう時によく聞く捨て台詞。
「もう来ないぞ!」
どうぞどうぞ。
小平グラウンドに来て頂いても
クラブが儲かるわけではありませんから(笑)

結局こういう方々は小平が
「練習場」であるという認識が皆無なのでしょう。
ファンサがあるだけありがたいと思いましょう。
ファンサはサイン会や撮影会ではないのですよ。
選手が練習をする場所なのですから、
練習を見に来てください。

練習を見に来ていたら、
武藤のファンサが無い事を知った途端、
3~4割観衆が帰るなんて事は無いはずです。
⇒これは当時本当にドン引きした。

タダなんだから「お客様意識」は持つべきではない。
でもタダだからといって何をしていいわけでもなく、
「ファンの品格」も考えて頂きたい。

そういう無法な方々の行為が
開かれた環境を減らしていくのです。

というような事を2015年に当ブログで書き連ねたら
結構反響がありました。
そして、実際にオフィシャルサイトに
追記がされたりと陳情が実現した例もあり。
例えば
・「選手のコンディションによっては
  ファンサービスを行わない場合もございます」
 的な文言の記載
・試合前日はファンサ無し

ちなみに現在の小平での見学に関するおことわり。

TRAINING PITCH

いくらクラブがファンとのふれあいを
重視しているとはいえ、
ファンが持つべき意識というのはあって然るべきです。
それはファンサ目的で来る人には
到底わからないであろう意識です。

だから草案として、
こんな風にしたらいいんじゃないかって
思っていたりもします。

入場できるのはSOCIO、CSM(FC)会員のみ
※未入会者はその場で入会すればOK


<利点>
・練習を見に来るのは「ファン」だけになる(はず)
・悪質な行為をする者を特定するのが容易になる
・他クラブからの偵察まがいの行為を防ぐ事ができる

<懸念点>
・公開日ごとに入会受付ブースを設置する手間
・地方のファンをないがしろにする事にならないか
・この施策では「ファンサだけ」が目的の方々の
 減少には繋がらないのでは
・練習試合の時は対戦相手を観に来た方々は
 どう対応するか

という感じなんですが、
おそらく否定的なお考えだったり、
他に案をお持ちの方もおられると思います。
でも、繰り返しループされる
この問題を一旦解消するならば
これくらいはやっていいと思うんです。
入場自体が有料になるわけではありませんし、
そもそも有料になると感じるような人は
ファンではないと思います。

なによりまず考えるのは
チーム、及び選手のコンディションです。
ファンサがないから文句を言うような人は
ファンではありません。
ファンサとはファンサービスの略。
つまりファンではない人に
サービスする必要はないんです。

「ファン」もその意識が問われる段階に来ています。
選手・スタッフ・ファンも含めて
クラブとして成長していくためには
おそらく避けては通れない道なのでしょう。

もう一回言いますけど
練習場は選手の職場です!
例えばレストランで
客席でいきなり勝手に客が料理を始めたら
シェフは腹立つでしょ?
例えば事務仕事でも
会社で作業をしている横で、
関係ない子供がドリルや漢字の練習を始めたら
じゃまくさいでしょ?

小さなお店が軒を並べる商店街では
人々は客であると同時に、お店の店主でもあります。
どこかの店で横暴な振る舞いをしようものなら、
すぐさま自分の店でやり返されます。
反対によき振る舞いもまた自分のお店に返ってきます。
そんな「お互いさま」の空気を
特に都会にかぶれた人間は忘れている気がします。

お客様意識を前面に押し出すよりも
「客としての振る舞い」をいまいちど見直すほうが
よっぽど有意義で先々プラスになって返ってきます。




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