元青赤のあの人は今～LEGEND OF TOKYO～

こんな記事がありました。

元FC東京ルーカス、日本での“9年半”に抱く感謝の思い
「僕はもっと良い人間になれた」

東京は過去2回、
ルーカスに「土下座しろ」という事がありました。
1回目は2005年オフ、ルーカスを契約満了とし、
アモ〇ーゾと2006年の契約合意をしました。
しかし、一方的な契約破棄でストライカー不在に。
ここで東京はこともあろうかルーカスに
「やっぱ契約して」と頼み、まさかの快諾。
リバウンドモチベーションなのか、
その年は31試合18得点とJではキャリアハイの成績に。

2回目は2011年、PJがさっぱりで契約解除した後、
なんと同年で引退していたルーカスにオファー。
そしてまたも承諾(笑)
J1復帰の原動力となっただけでなく、
2012年、2013年とリーグ全34試合に出場。


特に2回目はこちらの都合にも関わらず
まさに助っ人として戻ってきてくれて感慨深いです。
実はPJ契約解除の後、勝手に
「ルーカスに土下座して戻ってきてもらえ！」と
力説してたこともあって(笑)

そしたら引退したはずのルーカスが
いつの間にか小平でジョギングをしてました(笑)
そしてその後味スタで復帰の挨拶(ほぼ日本語で)。

同じ日、試合前にユーロに駆け込み、
「ルーカスでレプリカ作って下さい」
と注文。
翌週のアウェイ大分で着てたら社長(しゃくれキング)から
「もうルーカス着てる人がいるよ」と驚愕されたり(笑)

さらには大分から帰って羽田から小平に直行して
レプリカにサインをもらったりしました。

ちなみにこの時ルーカスから日本語で「ハヤイネ！」と言われたｗ

さらには当然の如くゲーフラを作成。

ルーカスがレジェンドと言われるきっかけを作ったのは
これだと勝手に思っている(笑)

その後ゲーフラはルーカスに完全に認知され
引退後の2014年に来日した時、
帯同してきていた新潟で話しかけたら
「アナタシッテルヨー！
　イツモアリガト！」
と言われ(笑)
翌週のホームゲームの時にはルーカスのほうから
「オツカレサマデース！」
と声をかけられたり(笑)

さらに一昨年のファン感でルーカスに再会。
入場の際にマスク越しだと分からないので
声を出さずにマスクをずらす。すると
ル「ワー！ヒサシブリー！！」
よかった、覚えててくれてた( ;∀;)

ルーカスをはじめ、東京の外国人は皆、
日本語が上手です。
2011年に復帰した時には小平で
「ワタシインタイシタラ
　トーキョーノツウヤクヤルネ！
　ダカライイノサンノシゴトナクナルネ！」
とチームで挨拶したとか(笑)

ルーカスは人間性もさることながら、
プレーにも魅了されました。
ちょっと難しそうなフィードも
ピタッと、シュートを撃ちやすいところにトラップして
決めたら決めたで、パスを出した選手に
「いいパスだったぜ！」と自信を持たせる。
そして、ヒロミ、ガーロ、倉さん、
西野、熊さん、PPVと
哲学もスタイルも全然違う監督の下で
いつも結果を出していた。
そう、誰の指示を受けるかではなく、
誰がやるかという事なんですよね。

質とかではなく、単純に外国人が楽しかったのは
2012年がダントツですね(笑)

近所のリッピを連れてきて以来、
「ムコウサンゲンリョウドナリカラショウカイスルネ！」
というのを密かに期待しています(笑)


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