東京は次節アウェイ名古屋戦です。
名古屋といえば、
夏にマルちゃんが移籍した先ですね。
完全移籍ですから特に
出場に関して制限はありません。
河野は超特殊な例です。
ところで今やご存知の方も
少なくなってきたのではないかと思いますが、
マルちゃんは本当は大学限りで
サッカーをやめるつもりでした。
高校3年の時に、
怪我の影響で完全燃焼できなかった為に
大学で4年間完全燃焼すると決めて、
明大でサッカーに取り組んでいました。
当時のマルちゃんは
「自信がないというわけではないけど、
僕よりもっと良いDFはたくさんいると思う」
となんとも控えめな(笑)
しかし、金融業界を目指して就職活動に励むも
第一志望の企業の内定を得られず、
大学4年の夏に急転プロに方向転換。
それでも10クラブ近くのオファーがある中で
「試合に出ないとサッカー選手として
成長しないと思うので、試合に出られるところがいい」
と話す一方、
「サッカー選手としてチャレンジしないと
いけないと思うので、代表クラスの選手がいるチームで
いろいろな部分で成長したいとも思う」
とも話すが、
「J1かJ2かとかは考えていない。
できたらJ1という気持ちもあるが、
J1はレベルも高いし難しい部分はあると思う」
うーん、なんとも軸がない若者的な(笑)
結局のところ、
マルちゃんを「プロ」にさせたのは
2014年に湘南に出張したときかなと思いますね。
正直入団当時のマルちゃんは、
コンディション調整がなってないとか、
そういう事とは違う意味で
「プロ意識」が足りなかった(笑)
ところでそんな就職活動ですが、
経団連加盟の企業では6月から2019年3月卒の
採用面接などの選考が解禁されています。
よく採用面接で
「『弊社が第一志望ですか?』
と問われたら『第一志望です』と答えましょう」
といったマニュアルが見られます。
ならば本当に志望度に関わらず
「御社が第一志望」と答えるべきなのでしょうか?
面接官からのこういった質問に対しては
「御社が第一志望」と答えておくほうが無難だといえます。
しかし「嘘をつく」べきなのかというと
それは違うのではないかと思います。
なぜかというと、きちんと常識をわきまえて、
コミュニケーションを取ることのできる人材であれば
わざわざ嘘をつかなくても内定を得る事ができるからです。
昨年度(今年3月卒)の学生の
有効求人倍率は1.78倍という調査が出ています。
つまり、計算上は1人あたり1~2社は
内定を得られるという事です。
要するに行きたくない会社に対して
無理やり「第一志望です」と言わなくても、
良い人材であれば内定が出るような社会状況になっています。
但し、それはしっかりとした振る舞いや受け答えなど、
社会人として常識的な対応ができる、
応募した会社に対してしっかり調べ、
自分自身が何をやりたいのかなどを
明確に伝えられるという事が大前提となります。
採用側も、優秀な人材は一人に対し
複数の内定をもらえる事くらいは分かっています。
そしてそのような人材は、
「第一志望です」と言わなくても内定が出ます。
そこまでの人材になれというわけではないですが、
自身、仕事、そして会社と向き合える人材で、
しっかりコミュニケーションができる人であれば、
内定をくれる会社は必ずあります。
新卒採用は育成して一人前に育てて、
将来的にコアとなる人材を採用するための枠です。
だけど論理的な思考力やビジネスマナーは
後から身に付けられますが、やる気を見せる、
しっかりコミュニケーションを取るという
人として当たり前の事をする意識や行動は育成以前の事です。
ですから、無理やり「第一志望です」
と言うか言わないかの前に、
社会人として何をしたいのか、
どのようにキャリアを作っていくかを考えて、
なぜその会社に入りたいのかを
しっかり伝えられるように考えることのほうが大事です。
まあ、マルちゃんが第一志望に落ちたことは
サッカー界にとっては
プラスになった出来事ですがね(笑)
もしかしたら、自分自身が何をやりたいのかなどを
アピールできなかったという事ではなく、
採用担当者がサッカーに明るくて
「こんなに有望な選手を引退させてはいけない」
と考えて、それを本人には伝えず、
あえて不採用にしたのかもしれませんね。
それならそれでいい話だ(笑)
FC東京オフィシャルショップ楽天市場店
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名古屋といえば、
夏にマルちゃんが移籍した先ですね。
完全移籍ですから特に
出場に関して制限はありません。
河野は超特殊な例です。
ところで今やご存知の方も
少なくなってきたのではないかと思いますが、
マルちゃんは本当は大学限りで
サッカーをやめるつもりでした。
高校3年の時に、
怪我の影響で完全燃焼できなかった為に
大学で4年間完全燃焼すると決めて、
明大でサッカーに取り組んでいました。
当時のマルちゃんは
「自信がないというわけではないけど、
僕よりもっと良いDFはたくさんいると思う」
となんとも控えめな(笑)
しかし、金融業界を目指して就職活動に励むも
第一志望の企業の内定を得られず、
大学4年の夏に急転プロに方向転換。
それでも10クラブ近くのオファーがある中で
「試合に出ないとサッカー選手として
成長しないと思うので、試合に出られるところがいい」
と話す一方、
「サッカー選手としてチャレンジしないと
いけないと思うので、代表クラスの選手がいるチームで
いろいろな部分で成長したいとも思う」
とも話すが、
「J1かJ2かとかは考えていない。
できたらJ1という気持ちもあるが、
J1はレベルも高いし難しい部分はあると思う」
うーん、なんとも軸がない若者的な(笑)
結局のところ、
マルちゃんを「プロ」にさせたのは
2014年に湘南に出張したときかなと思いますね。
正直入団当時のマルちゃんは、
コンディション調整がなってないとか、
そういう事とは違う意味で
「プロ意識」が足りなかった(笑)
ところでそんな就職活動ですが、
経団連加盟の企業では6月から2019年3月卒の
採用面接などの選考が解禁されています。
よく採用面接で
「『弊社が第一志望ですか?』
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といったマニュアルが見られます。
ならば本当に志望度に関わらず
「御社が第一志望」と答えるべきなのでしょうか?
面接官からのこういった質問に対しては
「御社が第一志望」と答えておくほうが無難だといえます。
しかし「嘘をつく」べきなのかというと
それは違うのではないかと思います。
なぜかというと、きちんと常識をわきまえて、
コミュニケーションを取ることのできる人材であれば
わざわざ嘘をつかなくても内定を得る事ができるからです。
昨年度(今年3月卒)の学生の
有効求人倍率は1.78倍という調査が出ています。
つまり、計算上は1人あたり1~2社は
内定を得られるという事です。
要するに行きたくない会社に対して
無理やり「第一志望です」と言わなくても、
良い人材であれば内定が出るような社会状況になっています。
但し、それはしっかりとした振る舞いや受け答えなど、
社会人として常識的な対応ができる、
応募した会社に対してしっかり調べ、
自分自身が何をやりたいのかなどを
明確に伝えられるという事が大前提となります。
採用側も、優秀な人材は一人に対し
複数の内定をもらえる事くらいは分かっています。
そしてそのような人材は、
「第一志望です」と言わなくても内定が出ます。
そこまでの人材になれというわけではないですが、
自身、仕事、そして会社と向き合える人材で、
しっかりコミュニケーションができる人であれば、
内定をくれる会社は必ずあります。
新卒採用は育成して一人前に育てて、
将来的にコアとなる人材を採用するための枠です。
だけど論理的な思考力やビジネスマナーは
後から身に付けられますが、やる気を見せる、
しっかりコミュニケーションを取るという
人として当たり前の事をする意識や行動は育成以前の事です。
ですから、無理やり「第一志望です」
と言うか言わないかの前に、
社会人として何をしたいのか、
どのようにキャリアを作っていくかを考えて、
なぜその会社に入りたいのかを
しっかり伝えられるように考えることのほうが大事です。
まあ、マルちゃんが第一志望に落ちたことは
サッカー界にとっては
プラスになった出来事ですがね(笑)
もしかしたら、自分自身が何をやりたいのかなどを
アピールできなかったという事ではなく、
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「こんなに有望な選手を引退させてはいけない」
と考えて、それを本人には伝えず、
あえて不採用にしたのかもしれませんね。
それならそれでいい話だ(笑)
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