ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2023.2.26 J1第2節 柏 1-1 FC東京~大は小を兼ねる、小は大を兼ねられない~

2023-02-27 00:52:45 | 観戦記

観衆:12,833人
<得点者>
25分:細谷(柏)
36分:アダイウトン(東京)





松木と柊斗というインテンシティの高い二人が
そろって欠場だとこうなるなと。

4-3-3で始めたと思っていたんですが、
4-2-3-1だったそうで。
塚川がかなり前目だなあとは思ったんですけど
それ以上に2ボラにしては異常に魚類の重心が
後ろ過ぎて全く4-2-3-1に見えなかった。
おそらくは前節の後半の形で
柊斗の役目を塚川が、松木の役割を魚類が、
という事だったんでしょうが、
どちらも役割を果たせたとは言い難い。
特に魚類の異常な守備の軽さでは
松木の役割をやるなど1万年かかっても無理。
まだ塚川と魚類が逆だったら
もう少しマシだったかもしれませんが、
それでも柊斗と松木がいる時と
同じことをやったところで
クオリティが保たれるわけがない。

メンバーが入れ替わるのは当たり前にある事なので、
その時そこにいる選手、ピッチコンディションなどで
選手の特性を存分に生かしていくかが
先々に向けて重要なのでは?
少なくとも選手が入れ替わっても
質を保つというのはまるっきり同じ役割を
やれるという事ではないし、
点を取る為の戦い方の引き出しは
ポジションごとにまるっきり同じ役割を
やろうとしているようでは多いとは言えません。

試合単位で気になった事としては
崩して点を取ろうとしすぎてないか?という事。
強風のコンディションだったら
追い風逆風に関わらず、
ミドルで枠に飛ばせば何かが起こる要素が
あったわけで、シュート18本とは感じられないくらい
GKを脅かすシーンはほぼ見られず。
で、崩そうとしている割には裏に抜ける動きも
ほとんど無く、パスの成功率も67%ほどだと
崩せてもいないとしか言いようがない。
裏抜け皆無を裏付けるものとして、
オフサイドが1回もありませんでした。
つまり、オフサイドラインの内側で回して
その途中でパスに失敗して相手ボールになる。
裏に抜ける動きとか3人目の動きだしとか
出来ていたのは得点のシーンだけでしたね。

帆高の退場については
プロ4年目の選手がカード一枚もらっている状況で
やるプレーではなかったですね。
そこまでの82分間の山本雄大のジャッジの傾向にも
アジャストできていない。
せっかくの俵積田のデビューを
投入後2分でぶっ壊した責任は非常に重い。
軽率にも程があります。
いつかの誰かの誰かに対する言葉を引用すれば
「11人だったらどうなっていたか、肝に銘じろ!」です。

こういった課題を真摯に受け止めて
進歩の糧にできたかは次戦にかかっています。


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