7割方客の意識の問題

今月いっぱい緊急事態宣言なわけですが、
よくよく考えたら東京は主催試合が無かった(笑)

まあいろいろと日常生活でも
制限がかかってるわけですが、
催事の概念がちょっと政府の見解と違う気が。

おそらく政府が考えるイベントというのは
「室内」で「不特定多数が集まる」もので
「濃厚接触者の多発とクラスターになり得るもの」
だと思うのですが、
果たしてNPBは置いといて、
Jリーグがそれにあたるのか、という話。

いや「不特定多数」にならないように
Jリーグチケットでのみチケット販売をしていたし、
「濃厚接触者の多発」が起きないよう
マスク着用が必須となっていたはず。
事実、ルヴァン決勝は24000人来て
陽性者が一人だけだったわけですからね。
もっとも無症状者はもっといたかもしれませんが。

結局のところ、イベントにしても
飲食店の時短にしても
開催時間の短縮や営業時間の短縮よりも
客の意識が非常に大事だと思います。
感染予防というか感染させない対策を
なーんにも考えずにただ単に
「20:00までは呑んでて大丈夫～」とか
「20:00までは宴会してて大丈夫～」とか
やってるアホばっかりだと
永遠にこの状況は変わらんです。

「自分は症状無いから大丈夫」ではないですよ。
自転車のライトと同じです。
「自分が見えるから点けない」ではなく
周りが危険な目に遭うから無灯火はダメなのです。

あと、5000人に制限しようが50％制限まで緩和しようが
飲食の際などにマスク外して
くっちゃべったりするのは絶対にダメ。
そんなに飲み食いしながら喋りたいなら
自宅でやっててくれよ。

最低限の制限事項も遵守できないならば
来場も控えるべき。

「制限解除」は「解禁」じゃないからね。
　

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