ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2020.9.16 J1第24節 FC東京 2-3 大分~よし、アンカーやめよう~

2020-09-17 00:56:00 | 観戦記
観衆:4,782人
<得点者>
53分:松本(大分)
61分:レアンドロ(東京)
82分:田中(大分)
85分:野村(大分)
90分:品田(東京)




そろそろみんな気付こう。
アンカーはやめるべきだ。

2ボラにしてから愛斗が躍動し始めたのを見ると
どうしても、アンカーにこだわる理由が見当たらない。
まして左右のウイングのディエゴとレアンドロが
ほぼFWではない勢いで守備をやって、
ディエゴに至っては拓海が上がったところのカバーで
サイドバックやってた時間帯もあるよ。

横浜FC戦、神戸戦、大分戦と、
イマイチ中盤がフワッとした状態になって、
結果は1勝1分1敗ですけど、
いずれも先制を許している。
ではその前のガンバ戦とか
ルヴァン名古屋戦とかと何が違ったのか。
簡単です。柊斗がいるかいないか。

柊斗がいるおかげで攻守に渡って、
枚数の少ない中盤を動き回って
ボールを回収していた。
フワッとした3試合、いずれも柊斗はベンチ外です。
なぜ?怪我?

結局誰がアンカーをやろうと、
柊斗がいなければ成立しないシステムなので
「誰かがいないと機能しない」ようでは非常に厳しい。
要するに柊斗がいないならば、
出場する11人全員で柊斗の役割をカバーしなければならないので
全体の疲弊も大きくなる。
とてもこの週二試合のペースで進む日程を
乗り切る事ができるとは思えません。
というか既にその疲弊は露わになっているのでは?
あともう一つ指摘するならば、
アンカーによる4-3-3は
さかなキャプテンとケントありきのシステムだったはず。
そのありきの二人がいない時点で
アンカーを続ける理由ってどこにあるのでしょう?

じゃあどうするかって言えば、4-2-3-1でしょう。
既にガンバ戦で実行し成功しています。
今回のメンバーで言えば、DFラインはいいとして
2:アル、愛斗
3:タマ、レアンドロ、ディエゴ
1:永井

4-2-3-1だと、割と万遍なくポジショニングされるので
そこまでスペースを埋める為に中盤が汗をかかなくとも
守備対応は可能でしょう。
ちなみにサイドの汗かきはあまり変わりません(笑)

そして、たぶんこれだとレアンドロが
そこまで守備に気を使わずに中央にいる事で
横なのか縦なのか斜めなのかという
いろいろな選択肢が生まれてくるはず。
それこそレアンドロにマークが集中したら
サイドなりボランチなりから
攻め上がるというオプションも見えてくる。

レアンドロがサイドでもいいんだけど、
いかんせんアンカーの形だと、
中央を攻め上がってくる勢いが弱くなる。

シーズンが始まる段階で決めた形を
諦める事は何も恥ずかしい事ではありません。

それよりも、それに固執しすぎて
適材適所や今いるメンバーで最善の戦い方が
何なのかが見えなくなることの方が
よっぽど恥ずかしい事です。

愛斗のコメントからもアンカーだと
制約が多いという事が窺えます。
一度選手同士でどういうやり方がやりやすいのか
話し合う機会を作るべきでは?

それこそ指示に従ってやっているだけでは
そんなもの「自立」ではない。

自ら考え、臨機応変に対応せよ。


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