ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

派手な補強?

2024-07-03 05:01:00 | 日記
よく目にする言葉で
「派手な補強」というものがあります。
サッカーでも野球でも目にしますが。

でも実際のところ、
補強に派手も地味もあるんですかね?

補強というのは読んで字のごとく、
「弱い部分や足りないところを補って強くする」という意味です。
そして派手というのは、
「いろどり・服装・行動などが華やかで人目をひくさま」
「程度がはなはだしいこと。大仰なこと。また,そのさま」

という意味です。

という事は「派手な補強」とは
「人目をひくくらい大仰に弱い部分や足りないところを補って強くする」
ということですか。

なんかピンとこないですね(笑)

あー、例えば神戸が
アイアム野田・人力舎を獲るようなのが
派手な補強と言えるかもしれないですね。
あれは確かに人目をひくくらい大仰ですね。

「程度がはなはだしい」というのは
その数やどこか一定のクラブから
偏って選手を獲っている、
という意味合いにもとれますね。
だとすると浦和みたいな補強は
「派手な補強」と言えるかもしれません。

こういった意味からすると、
東京はここ数年派手な補強などしていないですね。
かといって地味なわけでもない。
「補強に派手も地味もない」というのは
この辺から思うところなのです。

アイアム野田・人力舎のような意味での
派手な補強ならば
2007年のワンチョペまで遡らなければならないでしょう。
人数的な派手な補強ならば
2011年と2012年、そして2017年がそうでしょう。

また、これは多少偏見が入りますが、
サッカーでも野球でも「派手な補強」といわれる補強は
うまくいった例を見る方が稀です。
「派手な補強=良い補強」ではないという事ですね。
実際人数的な派手な補強をした
2017年の東京はどうだったでしょう?

華やかで人目をひくのはいいが、
中身がなければ意味が無い。

結局のところ、
チームの弱いところを補ったり、
戦術に合うように選手を獲得する。
それだけでいいんです。

まして東京はいつの間にか
「東京で成長してもらう」というコンセプトが
どこかに消えてしまっています。

育成型クラブを標榜するのなら、
移籍獲得でだって育成を主眼におくべきです。

「派手な補強」など必要ない。そう思います。


いいね!と感じていただけたら
下記バナーのクリックをお願い致します。
ブログを書く励みになります。

にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
 
通気性の良いマスク(楽天)


通気性の良いマスク(Amazon)


その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス



カボレもいいね!を押している(笑)
インスタでブログに出さない画像も公開中。