2018.4.14 J1第8節 C大阪1-0FC東京～厚いようで薄い～

観衆：17,790人
＜得点者＞
74分：高木(C大阪)

びっくりです。

J3と失点時間が全く同じ(笑)

さて、DAZNで見ましたが、
内容は悲観的になるものではないですね。

前半は持っている割に押し込まれ気味でしたが、
後半ディエゴが入ってからは
押し込みまくってましたからね。

ただ、問題はそこにあって、
結局決めきれなかった事と、
ディエゴがいないとどうにもならない事が
非常に多いという事。
果たしてディエゴが出られない柏戦はどうするのか。
7月まで対戦はありませんが、
今から考えておかないといけない問題です。

あと選手交代はいずれも
コンディション絡みに見えた事も
ちょっと残念なところだったかなと。
ディエゴはともかく、
太田と建英はほとんど何もできなかった。
それが現在のレギュラーとの差というべきか。

建英はSHというよりもディエゴの周りで
フォローに入るFWとしての役割が
今はフィットしそうですね。
どうしても今の形だと
サイドハーフは大森とさかなが盤石になってしまい、
それに続く選手が出てきていない。

ここが出場停止で欠けたときにどうするか。
ウッチーなのかマコとの共存で
室屋を置くのか、あるいはケントを回すのか。

選手層が厚いようでここだけは替えがきかない
手薄なポジションになってしまっている。
既に構想外の選手もいるでしょうから
夏に入れ替えをする事も視野に入れるべきかと。

負けたからこそ考えるべき問題。
なぜ負けたではなく、
どうすれば負けなかったか、
どうすれば出た課題を解決できるか。

前向きに考えるべきでしょう。

ところで、2007年9月1日以来、
国内公式戦で現地に行かなかった試合、
これで5試合目ですが、2分3敗と
一つも勝ってません(笑)
だから行かなかった試合が
「行かなくて良かった」と
思えるのか(笑)

次節はルヴァンを挟んで引き続きアウェイ。
日本平で清水戦となります。




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