ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

オフ無しのリスク

2024-06-25 17:15:00 | 日記
2019年末~2020年1月にかけて、
A代表、U-23代表に
ケント、室屋、渡辺剛、田川と
4選手が選ばれました。
4人とももう海外にいますねw

怪我には気を付けたいところでしたが
U-23選手権中に渡辺剛が負傷。
そこまでの大事には至りませんでしたが
不調の遠因なんじゃないかと勘ぐっております。
まあそういう事ではなかったですが。

2019年のアジアカップでも、
室屋が代表に選ばれましたが、
その後4月に怪我で一時期離脱しました。

それくらいオフがほとんど無いまま
シーズンに入ってしまうのは危ないですね。

時は2016年1月のリオ五輪予選。
室屋はU-23代表に参加し、
その後在学中にプロ契約を結び、
東京のキャンプに合流しました。

しかし合流2日目。室屋は疲労骨折。
疲労骨折とは、以前ルーカスが引退間際に負ったように
長年の疲労の蓄積が原因ではありますが、
ほぼ冬のオフ無しで身体を休める猶予が
あまりにも少なかった事も原因と言えます。

さらに言うと、
同じ年に中島も、そして2015年限りで
退団となりましたが奈良竜樹も負傷。

もっと言うと2015年のアジアカップ後の
レギュラーシーズン中には代表に選ばれた
武藤、おでんさん、太田と全員が負傷し、
おでんさんと太田については
負傷による欠場もしています。

それくらいオフが無い事のリスクは高いのです。

この年の夏、武藤がドイツに移籍しましたが、
移籍後に怪我に泣かされたのも
ほぼ2014年の開幕から2年間
ほとんどオフが無かった事。
これは無関係ではないでしょう。

本当に怪我には気をつけよう。
その為にはクラブはしっかりと休養をとらせる事。

つるまでやるのは結構なことだし
やってもらわなければ困るけど、
「ヤルまでやれ」ではいけません。

というところで2020年、長期の中断により
オフの期間ができたのは幸か不幸か
東京だけでなくどのクラブにも
選手の負担という意味では
一定のメリットはあったのではないかと思います。

ただ、この時はリーグ再開後に
負傷で長期の離脱が続出。
更に清水での実績を引っ提げて戻ってきた(皮肉)
岡崎も負傷した状態で復帰。
ちなみに岡崎も2019年末からフル稼働でした。

さらに翌年についても
オフが短くなることへのデメリットは
避けられなかったですね。
このオフは幸いオフが長かったおかげで、
選手においては
コンディションをできるだけ保つ事ができました。

特に外国人選手はオフを満喫して
日本に戻ってきてくれるので、
特にケアをしっかりしたいところ。

選手数は増えた今年、
また負傷者が続出している状況をどう見るか。


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