個人的に、小川はSHで伸ばしたいと
考えておりました。
それも左ではなく右で。
日本代表では、左利きの堂安が右、
右利きの中島が左というように、
利き足とは逆のサイドでの起用が
いろいろな効果を生み出しています。
IJが右サイドにこだわってはいますがね。
小川もSBではありましたが、
2021年も2018年も右SBで起用された事があります。
ただ、小川を右サイドで起用するのは
2018年が初めての事ではありません。
2016年にはJ3で試合途中から右SHに入りましたし、
2017年もJ1で右ウイングに入る事もありました。
ちなみにその2例はいずれも
安間さんが起用したものです。
でも、特に2017年の例では
味スタのスタンド全体から
「?」マークが頭の上に浮かんでいたのを
思い出します。
もっとも、前例や事前の報道などを見て
そういう起用もありえると見ていたワタシは
機能したかしないかではなく、
起用自体には納得していましたが。
よくこういう言葉を耳にします。
大事なのは「誰が言うか」ではなく
「何を言うか」である。
一方でこういう言葉も耳にします。
大事なのは「何を言うか」ではなく
「誰が言うか」である。
これはどちらが間違っているという事はなく、
どちらも正しい事だと思います。
でも個人的には前者寄りかな(笑)
まず人は誰かの話を聞く時、
それを誰が言ったのかを重要視します。
要するに、説得力というのは
それを話したのが「誰か」という部分に集中します。
なので
「大事なのは何を言うかではなく、
誰が言うかである」
という主張はおおむね正しいと思います。
しかし、その「誰が」の部分を支えているのは
その人の実体験、実績です。
体験したことや、残してきた実績に
信頼が集まり説得力が生まれます。
当然ここには「何を言ってきたか」
という部分も含まれます。
なので
「大事なのは誰が言うかではなく、
何を言うかである」
という主張も一方で正しいと思います。
これを小川のケースに当てはめてみましょう。
小川の右サイド起用は賛否両論出ましたが、
前向きな意見が多かったように思います。
しかし過去にも同じようなケースが
あったにもかかわらず、
その時にはネガティブな意見が多かったように思います。
要は「誰がどのポジションをやるか」ではなく
「誰が考えて起用したか」というところに
オーディエンスの目線が集中しているわけです。
安間さんがやると「大丈夫?」「なぜ?」
という見え方がするのに対して、
長谷川健太がやると「できそうだ」「いい采配」
という見え方をしているのです。
やっている選手・ポジションは同じなのにです。
もちろん、長谷川健太には
三冠をはじめとした実績があるのに対して、
安間さんにはさしたる実績はありませんし、
Jリーグで選手としてプレーをした経験もありません。
そこが周囲を納得させる「説得力」の差に
つながってくるものであると。
もっとも、小川が右サイドで
明確な結果を出していれば
その説得力は成立した話ではありますが(笑)
とにかく、選手は起用に応えられる結果を出す事です。
実際にプレーをするのは指導者ではなく選手なのですから。
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考えておりました。
それも左ではなく右で。
日本代表では、左利きの堂安が右、
右利きの中島が左というように、
利き足とは逆のサイドでの起用が
いろいろな効果を生み出しています。
IJが右サイドにこだわってはいますがね。
小川もSBではありましたが、
2021年も2018年も右SBで起用された事があります。
ただ、小川を右サイドで起用するのは
2018年が初めての事ではありません。
2016年にはJ3で試合途中から右SHに入りましたし、
2017年もJ1で右ウイングに入る事もありました。
ちなみにその2例はいずれも
安間さんが起用したものです。
でも、特に2017年の例では
味スタのスタンド全体から
「?」マークが頭の上に浮かんでいたのを
思い出します。
もっとも、前例や事前の報道などを見て
そういう起用もありえると見ていたワタシは
機能したかしないかではなく、
起用自体には納得していましたが。
よくこういう言葉を耳にします。
大事なのは「誰が言うか」ではなく
「何を言うか」である。
一方でこういう言葉も耳にします。
大事なのは「何を言うか」ではなく
「誰が言うか」である。
これはどちらが間違っているという事はなく、
どちらも正しい事だと思います。
でも個人的には前者寄りかな(笑)
まず人は誰かの話を聞く時、
それを誰が言ったのかを重要視します。
要するに、説得力というのは
それを話したのが「誰か」という部分に集中します。
なので
「大事なのは何を言うかではなく、
誰が言うかである」
という主張はおおむね正しいと思います。
しかし、その「誰が」の部分を支えているのは
その人の実体験、実績です。
体験したことや、残してきた実績に
信頼が集まり説得力が生まれます。
当然ここには「何を言ってきたか」
という部分も含まれます。
なので
「大事なのは誰が言うかではなく、
何を言うかである」
という主張も一方で正しいと思います。
これを小川のケースに当てはめてみましょう。
小川の右サイド起用は賛否両論出ましたが、
前向きな意見が多かったように思います。
しかし過去にも同じようなケースが
あったにもかかわらず、
その時にはネガティブな意見が多かったように思います。
要は「誰がどのポジションをやるか」ではなく
「誰が考えて起用したか」というところに
オーディエンスの目線が集中しているわけです。
安間さんがやると「大丈夫?」「なぜ?」
という見え方がするのに対して、
長谷川健太がやると「できそうだ」「いい采配」
という見え方をしているのです。
やっている選手・ポジションは同じなのにです。
もちろん、長谷川健太には
三冠をはじめとした実績があるのに対して、
安間さんにはさしたる実績はありませんし、
Jリーグで選手としてプレーをした経験もありません。
そこが周囲を納得させる「説得力」の差に
つながってくるものであると。
もっとも、小川が右サイドで
明確な結果を出していれば
その説得力は成立した話ではありますが(笑)
とにかく、選手は起用に応えられる結果を出す事です。
実際にプレーをするのは指導者ではなく選手なのですから。
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