JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

純子ちゃんのライバル

2006-03-21 21:28:50 | サイト紹介
今日は、純子ちゃんのライバルのご登場。

昨日のエントリー、写真集『五線譜に舞う女たち』の対談でも登場していた渡辺真知子さんです。

ご存じの方が大勢いらっしゃるでしょうが、ここで紹介させていただくと、
ヤマハのサイトにある、イベントヒストリーのインタビューに渡辺真知子さんが登場しています。
この中で、彼女は次のような内容のインタビューを受けています。

・当時を振り返って
・ポピュラーソングコンテストについて
・プロ活動について
・音楽観について
・メッセージと今後の予定について

その中で、ポピュラーソングコンテストについてのインタビュー中、純子ちゃんの話題が、「ライバルっていたんですか?」という質問で出てきます。
同じような衣装、同じような演奏スタイル、そしてちょっとしたトラブル。そんなエピソードからデビュー以降 親しくさせてもらってるって語っています。
これは、進行形のようですから今でも付き合いはあるのでしょうね。
(加筆)Movieを見ると最後の方は微妙な発言なので本当のところはわかりませんね。

『TURQUOISE BLUE』のカルトクイズの中にも登場する渡辺真知子さん。
偶然にも、私は彼女のアルバムを4枚ぐらい持っています。
当時インタビュー記事を舐めるように読んだわけではなかったので、彼女たちの仲は知りませんでしたが、今になって純子ちゃんとのつながりを知ると感慨深いものがあります。

インタビューのリンク (MOVIEがありますのでインタビューの映像を見ることができます)

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4 コメント

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純子さんと真知子さんのスタジオライブラジオ (なつめぐ)
2006-03-23 03:12:19
いつも楽しく読ませていただいています。中3の頃「思い出は美しすぎて」のアルバムが学校で話題となって以来、90年代に入って渡米するまで八神さんの音楽に親しみ、以降も折りに触れては純子さんの曲聴きたいな、どうしているかなと思い出している者です。縁あってか(?)今は同じカリフォルニア在住です。(お会いしたことはありませんが)ところで、私が高2の頃(79年くらい?)だったかに純子さんと真知子さんが競演していたたラジオ番組(ヤマハ系だったような)があり、それを録音したテープを気に入ってずっと聴いていました。二人がスタジオライブの形でおたがいの曲を歌い、合間におしゃべりが入るというもので、真知子さんは純子さんの「思い出は美しすぎて」を、純子さんが真知子さんの「ブルー」(でしたっけ?♪あなたはやさしい目 だけどとってもブルー♪というのです)を歌っていました。純子さんはこの曲をボサノバ調のアレンジで歌っていたのですが、子供心(?)にもなんて大人っぽくておしゃれで色っぽいんだろうと思った記憶があります。今思うと、ふたりともラテンがお好きだったようなので、両曲ともボサノバだったのでしょうね。真知子さんの「思い出は~」は純子さんよりウエットな感じ(情念系といいますか)でしたが、どちらも素敵で、さすが!という感じでした。印象に残っているのは「ブルー」を歌ったあと、純子さんが興奮さめやらぬ感じで「あのね、やっぱり人の曲を歌うとなると、本人より上手く歌ってやろう、とか思ってたわけ、でもダーメだー、全然かなわないや、本人には!」って笑いながら言っていたことでした。純子さんのちょっと勝ち気な性格がほの見えてそれがまたかわいいくてますます好きになったのでした。私にとってはほんとに憧れの素敵なお姉さんだったことを、yagamaniaさんのおかげで懐かしく思い出すことができました。ありがとうございました!
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Re.純子さんと真知子さんのスタジオライブラジオ (yagamania)
2006-03-23 11:39:25
なつめぐさん、コメントありがとうございます。

いつも楽しく、読んでいると書かれるととても恐縮するyagamaniaです。



ところで、今のお住まいはカリフォルニアですか。純子さんとご近所さん?な訳ないですよね。あの州自体が日本と同じぐらいの大きさがあるのですからね。



スタジオライブラジオの件ですが、私は全く知りません。(悔しい~!!)

たぶん、なつめぐさんが、中学三年の時にアルバム「思い出は美しすぎて」が学校で話題になったようですから、高校二年生は80年ということになりますよね。

私は、80年の時点でラジオなるモノを聞いていなかったので、聞き逃しています。



でも、そういうお話を知ると、俄然その純子版『ブルー』を聞きたくなるのが人情ですよね。

他の曲はなかったのですか? 例えば『フォグランプ』とか?(そんな歌、歌わねぇよ!)

まあ、そういった曲をお互いに歌い合うって、とても素晴らしく感じますね。

両人とも、ビックアーチストになったという意味でもね。

(このお話をヒントにエントリーを書くかもしれませんので、その時は怒らないで下さいね)



一つ感じたことがあるのですが、クリフォードさんにしろ、なつめぐさんにしろ全て彼女のMCというかお喋りを聞いて、ますます好きになるようですね。なんか疑似恋愛しちゃったりして・・。



なつめぐさんにとっては本当に憧れの素敵なお姉さんだったんでしょうね。青春のちょっぴり甘い思い出ってところですか。

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ありがとうございます (なつめぐ)
2006-03-24 11:03:07
yagamaniaさんからお言葉をいただけて光栄です! あのテープ、今も実家のどこかに眠っているかもしれません。また今度帰国したら探してみます。



yagamaniaさんがおっしゃるように、純子さんはその歌声にたがわず、話し声も美しい人なので、彼女のおしゃべりもまた、ほんとに魅力的で、憧れたものでした。



長いNY暮らしを経て、私も現在は南カリフォルニア在住ですが、純子さんご一家が住んでおられる町までは2時間半くらいかかるので、ご近所、といえるかどうか。(笑)でも、ときどき、ああ、純子さんと同じ空の下で同じ空気を吸っているんだな、と思ったり、サンタモニカのピアに行くと、あ、ここって「Mr.ブルー」のジャケットの純子さんが歩いていた所だ!!と思って、20年以上も前の私が喜んだりします。(^^)



成長した私がアメリカに留学したのも、実は高校の頃に行った純子さんのコンサート会場で買った「54日間のアメリカ人」の影響が大きいように思います。ちなみに私も女性ですが、女一人でのアメリカへの旅の不安を乗り越えて、やりたいことをかなえるためにこの本はほんとうに勇気を与えてくれました。英語や生活の苦労、ホームステイでの出来事、日本の家族への思い。。。里帰りした実家で再度この本を読み返してあらためて感動し、「純子さん、わかるよ~~!その気持ち!」と話しかけたい気持ちになりました。



さらに時を経た今、私も純子さんと同じく二人の子供をアメリカで産み、育てる身となり、今度は「探し物は心の中に」が心の友となりました。ご家庭も音楽も、純子さんがこよなく愛され、大切にされているのを深く感じます。そんな日々を経て、さらに深みを増した純子さんの歌声に再び会える日がきっとくると信じています!
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Re.ありがとうございます (yagamania)
2006-03-24 13:28:33
なつめぐさん。そんな光栄とかいったことを書いてはいけませんよ。単なる”おっさん”なんですから。それはそうとテープは必ず発見して下さいね。



ところで、私は。こういうふうに”なつめぐ”さんや”たんぽぽちゃん♪”が純子ちゃんの事を魅力的で憧れたって書くのを見ると、よ~く、わかっているにも関わらず彼女の力は本物なんだと思うわけですよ。男の子からも女の子からも愛される歌姫だったんだってね。



なつめぐさんに関して言えば、純子ちゃんの生き方に影響を受けて、アメリカに旅立ち、そして今同じ南カリフォルニア地に立っている。なんて素敵な事なんでしょう。一人の歌姫として憧れただけではなく、人生においても憧れの人だったなんて。



そんな人生の師の歌を再び聞けるように、ここで思いの丈を書いて下さい。

よろしくお願いします。



では。

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