ヨーロッパの北は冷夏、南は猛暑

７月４日のヨーロッパの気温分布図です。ドイツ、オランダ、ポーランドでは平年より１０度低めだそうです。北欧では氷点下の場所もあるとか。スペイン、フランス南部、イタリア、ギリシャでは猛暑です。先週はドイツでも猛暑でした。寒暖の差が激しくなるようです。

そしてついにギリシャでは熱中症予防のためアテネのアクロポリス遺跡の入場制限が始まりました。

引用 日刊トラベルヴィジョン

• 019年7月5日（金）
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 アテネの「アクロポリス遺跡」では、日中の気温が35～36度に達する日は、熱中症予防のため、13：00～17：00まで入場規制を行っております。

 これにより、現地時間昨日7月04日（木）の同時間帯は入場不可となりました。

 現地時間本日7月05日（金）も高温の予報となっているため、同時間帯には入場できない可能性があります。

 同遺跡を訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。引用ここまで。

６月の末にはスペイン・カタルーニャ地方で４０度を超える熱波の中、コントロール不能の山火事発生したばかりです。

同じ週にフランス南部では熱波でブドウの木や、作物が熱で焼け焦げる現象が発生、農業に甚大な被害が出てます。

全世界同時に異常気象です。 先週は南九州の大雨災害がありました。 太陽活動が弱く、黒点が無い日が続いてます。これから地震も含め、自然災害に対する万全な備えが不可欠のようです。

写真 ブログ地球の記録 から転用