邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

本日RAW2011晩夏その3

2011年09月11日 09時25分45秒 | プロレス
おはようございます。Y2Eです。

現在東京へ戻るの福山駅7:31発のぞみ2号の車中。東京へは11:13着予定です。とりあえず試合に間に合うように戻るという第一目標はクリア出来そうです。ちなみに今日の最終目標は、嫁さんにプロレスやってきたのをバレないようにすること、これが一番難易度が高い。それに比べれば雫あき、タイガーベッドシーンなんてチョロいものです。

昨日は披露宴が19時くらいに終わったあと、20時からの2次会に参加しました。
2次会会場はなんとライブハウス。新郎が高校時代のメンバーと結成しているバンドや、その他よくわからないバンドによるコピー曲やオリジナル曲を延々2時間聞かされました。彼らから関係性的に一番遠いところに位置する我々新婦大学友人組にとっては、この時間はなんとも苦痛で、途中何度もどこで抜け出すか?目だけで会話していましたが、2時間なんとか耐え抜きました。
しかし1曲だけ僕の心に響く曲が。部屋とYシャツと平清盛(仮)という曲。部屋と~の替え歌でもなんでもなく、完全オリジナルの曲だったのですが、サビの部分、「ヘイヘイヘイヘイ平氏にあらざれば~」このフレーズがやたらとイカしている。今日の入場曲で使いたいくらいです。YouTubeで「平清盛ソング」で検索すると出てくるそうです。この感動を皆さんにも味わっていただきたいので、是非見てみて下さい。とにかく2次会はこれだけが収穫でした。
総じて言えることは、新郎新婦との距離がやたらと遠い結婚式だったということです。結局新郎とは一言も話しませんでした。
これから結婚式を予定している人は、自分たちに近い人たちだけが楽しめるのではなく、参列者全員が楽しめるような式を心掛けるようにした方がいいでしょう。理想はテーブルに新郎新婦友人を半々に配置する合コンスタイル。

2次会では缶チューハイ1本だけだったので物足りず、内輪だけで近くの鉄板焼き屋で3次会。
ホルモンや広島焼き、どれも美味しく、喰って飲んでで0時まで。
その後は用意してもらっていたホテルに帰ってバタンQでした。夜中に腹痛で目が覚めたりとかなんとかあって6:20起床。準備してホテルを出たのが7時過ぎ。あと10分早起きしていれば朝食を食べられましたが、バタバタしていて時間がないのであきらめました。

で、駅でお土産+管理人さんへの賄賂(差し入れ)を買って、新幹線へ乗り込み、現在に至ります。
ここまで1時間が経過。もう新神戸を過ぎてしまいました。
それでは続きを書いていきます。

草プロレスRAW VOL.21 RYBプロデュース興行
9月11日(日)15時開場 15時15分開始
場所:板橋区小豆沢体育館第一武道場(地下鉄志村坂上駅徒歩5分)
入場無料

第1試合
SGワンダー vs RYO(nkw)

第2試合
ユウキ・ロバート・カワグチ vs 怪人ヤンマーニ

第3試合
拝銀主義舎指名選手 横濱KID vs デストロイ=ミサカ(nkw) 平田明(秋葉原プロレス)

第4試合 有明省剛 草プロレスデビュー戦
有明省剛 vs マッチョ・マイケルズ

セミファイナル バチあたり野郎 VS お寺プロレス
邪馬屠 リヴァーサル沢 vs 雫あき(お寺プロレス) タイガーベッドシーン(SWS学生プロレス)

今回の対戦相手、雫あき選手(以下ズクシー)、タイガーベッドシーン選手(以下TBS)は、僕がこの春参戦したスポ戦MANIAに出場しており、僕の心に衝撃を残した2人です。
TBSはなんといっても最後の飛び技、ムーンサルトからさらに半回転多く回るやつ、結果自爆でしたが、あれを見たときはド肝を抜かれました。なんたる身体能力!
そしてズクシーは対戦相手の2選手からの、ドン引くような打撃に口から流血しながらも決して折れない心。間違いなくあの日のMVPでした。

試合後の飲み会で2人とも会話する機会がありましたが、2人にはリヴァ沢との対戦を勧めてみました。あの時の心境は忘れましたが、その月の初旬に対戦していて、まだまだ物足りなく感じたリヴァ沢に試練を与えたいというか、嫌がらせしたいというか、いじりたいというか、多分そんな気持ちだったと思います。

そこから2ヶ月後、RAWの10周年の記念パンフを作っている時、フリーフォーマットのプロフィールに「対戦してみたい選手」の欄を作って、そこに「雫あき」と書き入れていました。あの時の僕の心境もこれまた不明です。水面下では多分その直後から今回のカード実現に向けて動き出していたんじゃないかと思います。

まあ実現に至った背景はそんな感じです。

TBS、最近の評価は耳を塞いでも聞こえてくる状態です。動き回られたら勝ち目はない。しかし先日のWINでの予告編で向かい合った時の印象はやっぱり小さい。彼については体格で圧倒するのが吉。椅子机NGも伝え聞いているはずだから、飛び技も思うように出せないでしょう。こっちは何をやってよくて、何をやっちゃまずいか、どこまでは大目に見てくれるかは完全に熟知しています。その点での有利ポイントを生かさない手はない。
ズクシー、学生時代アマレスの全日本2位の実績があるとのこと。たしかに素晴らしい。しかし大学時代で言えばこっちも準硬式野球の神奈川県ベストナイン、あと1本ヒットを打っていれば首位打者だったという実績がある。野球人口とアマレス人口の違いを考えてみて下さいよということです。アマレス対野球、どっちのグラウンド技術が上か、自ずと答えは出るでしょう。

プロでも度々試合したり、今度はあのTAJIRIの主催するSMASHに参戦するとのことですが、うちらは踏み台にはなりません。フィニッシュのデスバレーボムかは絶対に阻止します。

そしてパートナーのリヴァ沢。3月に対戦した時は頼りなかったですが、近頃本当に頼もしくなりました。6月のWINでのRYO戦、ドラゴン戦どっちも素晴らしかったです。
やっぱり練習熱心だし研究熱心。あとは僕との呼吸がどれだけ合うかでしょう。テーマはキャプテン翼!


メインイベント テキサス・ブロンコ小豆沢再上陸
SAGAT vs ハリケーン津田(WIN)

SAGATは先日のWINでのハレタコーガン戦が素晴らしすぎました。あーここまできちゃったかと。まあチャンピオンがその数倍懐が深かったというのもあるんですが。
まあ僕がどうこういうレベルはとっくに越えています。(この表現を使うのはHORISHI以来か…)
10分以内最強とかいうへんな縛りは気にせず、好き勝手に暴れてもらえればと思います。メインだから、ゲストを引き立てなければとか意識するのはまだ早い。

津田さんの小豆沢登場は2008年のアマチュアサミット以来2回目になります。当時の対戦相手のHORISHIのファイトぶりは今でも色々言われているようですが、その前の試合でもっとやらかした僕はどうこう言いません。しかし、ウン十年のブランク明けであの試合は素晴らしいの一言に尽きます。

前回のHORISHIに今回のSAGAT。キャリアや勢いなどシチュエーション的に共通する部分が多いですが、大きく異なるのが津田さんが休み明けじゃないということ。間違いなくあんな試合にはならないでしょう。

結末は予測不能、刮目せよ!


あーやっと書き終わった。
やっぱやな事はどんどん後回しにする性格は、結果的に損するな。

そして今名古屋到着。


それでは皆さん小豆沢で!