The Orb -Orblivion [1997,Islands,JA]
11/18 (Wed),食事をとり、寛ぎの時間帯に、BOSS/カフェオレとお菓子を持ってシャックへと上がる。
シャック内は、25.3℃とまあ快適だ。どんよりと曇っているが、通勤する頃から雨が降りしきるようだ。
では朝の1枚に,Orb=Alex 博士のエクリを聴きましょう。イェイ!!
1. Delta MkII
本作にかんしては、随分久方ぶりに聴くことに成り、イントロから「これだ」と思い浮かびませんでした( ゜∀゜)
購入した、1997年から随分と時も経過しているし、暫く聞いていなかったのですね。
まあ、まずまずのambient/techno の表出であります。
2. Ubiquity
浮遊感は確かにあるのですが、Dr. Alex らしからぬアスペクトもを垣間見せる、パロールですね( ゜∀゜)
だが然し中後半パートからエンジンがかかり始めます。傾聴せよ! listen to !!
後半、いい海苔ですね。 Hey ! 浮遊すエレクトロとリズムにのって、danser ヾ(^ー^)ゞダンス
3. Asylum
Orb 節を堪能しながら、本日のスケジューリングを。業者テストも期末も終わり、だが1,2年生はこれからであって、多忙を極めます・・(*´д`;)… このまま師走へ突入しそうです. . .
さて、Alex博士の織り成すambient/techno・ワールドは快進撃! 久方ぶりに聴いてみていることもあってかフレッシュ感さえありますね。数年以上のインタヴァルをおいて聴きなおしてみると、その時々の状況によって、レシヴァする感じ方もいろいろでしから。 今日は好調です。
4. Bedouin
グローバル、いあやユニヴァーサルな未来派志向のアンビエントであります。
「労農・人民殺戮のTPPを粉微塵に粉砕せよ!!」
このかん、TPPの協定案文が前文公表された。これは英文で30章600ページと膨大なものだが、TPPの反人民的な中身を赤裸々に顕している。
先ず、大恐慌下で没落を深める米帝と日帝が延命をかけて展開するアジア・太平洋地域への巨大なブロック化政策であり、その狙いは中国と対抗して、この地域の資源と市場を簒奪することにある。
このかん、南シナ海のスプラトリー諸島をめぐる米中の軍事対立が激化している。9月の米中首脳会談で習を屈服させることに失敗した米帝・オバマは10/27から「航行の自由作戦」とか称する南シナ海へのイージス駆逐艦派遣に踏み切った。中国の軍事的・経済的台頭に憔悴しきっている米帝・権力者どもは「南シナ海のために中国と戦争をする決断をしない限り、中国を制止できない」(5日・日経)とまで喚きだした。
こうした中でTPPは、中国・AIIBや「新シルクロード経済圏」構想に対抗するための、軍事政策といったいの掃討戦であり、それゆえ米中の対立と戦争危機を一層激化させている。
またTPPは日帝・安部にしても帝国主義としての死活を欠けた国家戦略であり、日米間の激しい対立・矛盾を孕んだ歯掃討籤が エクスパンドしてもいる。
TPPと並行しての日米交渉では、農業・自動車などの分野で対立が続き、日帝はぎりぎりまで妥協を拒んだ。しかもこんかいの協定案では、米・オーストラリアなどの5カ国との間で協定発効から7年後に再協議ができるよう取り決められており、今後も日米間の対立は激化していくに違いない。
更に、TPPは究極の新自由主義攻撃だ、米日、カナダなどの独占資本体どもが、国境と言う障壁を越えて99%の労働者人民・農民から極限的に搾取する強盗同盟にほかならない。これは農業・漁業破壊や民営化、労働法政の改悪、社会保障の崩壊をもたらす階級戦争だ。それゆえに膨大な労働者人民の怒りの爆発と「生きさせろ!」の決起を生み出す。
日帝・安部一味は、これをもテコに新たな侵略戦争へと猛突進している。だが帝国主義間の矛盾も深刻だ。
全てのたたかう労働者人民・学生の諸君! われわれ、革命的労働者人民は、TPPを絶対に粉砕すると共に、アジアへの新たな侵略戦争を策動している、安部一味を,わが革マル主義の強靭なパワーで、完全に打ち倒せ!!
8. Toxygene
さてアジっているかんにも、Alex・ワールドは進撃していきます。
中々手先まで痺れるアンビエント・テクノであって、落ち着きます。
Orb の諸作品はデスクワークや読書のBGMにもいいねえ♪♪
11. Secrets
エレガントなナンバーがシリーズし、心地いいですね。
12. Passing Of Time
山茶花が咲いた。燦然と煌めく良好なコンストラクシオンなる、ambient/world がエクスパンドしております。
われわれリスナーは只管それに浸っておれば良いのではないか?
海王星へとトリップしているようなトリップ・アンビエントが素晴らしい。
13. 72
さて宴もたけなわですが、いよいよラストの鬨を迎えました。
LSD? 危ないな(^^ 無音がコンティニューす。
はてここらで「梅林堂 和風パイ武蔵路」を食べましょう、ケロちゃん・コロちゃん、ぱっくぱくう、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい ♪(゜▽^*)ノ⌒☆
さて本作は初出は1997年とかれこれ18年も前のエクリであって、”Orbus Terrarum”(かなり以前に紹介したはず)に引き続く、Alex博士の通算7枚目のアルバムに成りますか? 彼としても脂の乗った時期の作品がゆえに、hauteなるコンストラクシオンの深いambient/worldを展開しております。
無音から、ややglitchなるリズム隊が出現し、心地いいアンビエントを流しておりますと、何と言うか、ある種ジェイサンスをエミットしつつ荘厳に終わりのときを告げて終わります。
★★★★+
1997年作品。二昔ほど前の作品ですが、保管してデスクワークのBGMに流したい秀逸なambient/technoでした。
さてお日様が出ているが?・・・
JL1UTS Nick
( ゜∀゜)
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