保護者が幼稚園の教育について学んだり、子育てについて語り合える場や機会を提供する。
・・・というねらいで、今回第4回目が行われました。
今回は、子供が遊びの中でどのようなことに楽しさを感じているかに気付いたり、
子供と同じ気持ちになって一緒に遊ぶことをテーマにして開催されました。
園庭の4歳児が作った雪まつり会場や、裏山の5歳児が作ったかまくらで遊んだり、楽しんでいました。
園長先生の「雪遊び」~想像力・創造性を豊かに~をテーマに子供達の遊んでいる写真入りの資料を保護者に渡し、
講和をしました。その後、園庭や裏山で保護者の方も一緒に遊び、豚汁を子供達と食べました。
終わってからの保護者アンケートには…
「子供達の発想力には驚かされました」
「普段経験することはできない遊びに自分の小学生時代を思い出しました」
「子供達が生き生きと活動していて、先生方の環境つくりや働きかけがとても良いと思いました」
「自分たちで気を付けたり、下の子を気遣っている姿が見られて良かったです」
「手袋が脱げた子に、先生がただはかせるのではなく、どうしたの?と聞き、対応していたことや、
遊んでいる時の対応などとてもためになりました」
…など沢山の感想をいただきました。
毎日元気に遊ぶ子供達からキラキラした笑顔や、想像以上の発想、言葉を受け、温かい気持ちになっています。
来年度も、こうした地域の方や保護者と沢山触れ合っていきたいです。またの参加をお待ちしてます。
(F)