YouTubeで、森口博子の歌う「サイレント・ヴォイス」を聴いた。
もちろん、流れている画像は、ガンダムダブルゼータ。
自分は、ゼータはさほど好きではなかったが、ダブルゼータは大好きだった。
中二病だったあの頃を思いだし、胸が熱くなった。
今みると、ハマーンは誰かに自分を止めてほしかったんじゃないか⁉️
自分のやろうとしていることを、本当はキャスバルにやってほしかったんじゃないか⁉️
そして、ずっとキャスバルを追いかけていた、でも、そんな自分を認めたくなかった。
キャスバルがいてくれたら、ハマーンはただの女でいられたのではないか⁉️
そんな、ハマーンの複雑な胸のうちが見え隠れするような気がした。
大人になって、あの頃観ていた物を観ると、あの頃ではわからなかった事がわかったりして、新しい発見がある。
多感な頃にしかわからない事もあれば、熟成してからわかる事もある。
そんな風に考えながら聴いた、サイレント・ヴォイスだった。