だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

団妻がゆくっ⑥

2006年11月02日 | 紀州釣り珍道中

2006.11.02

行って来た。チャリ釣行。
結果 全然ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
やったら水が増え続けて、全く引かず。
もぉ 溺れるんちゃうか!?ぐらいの水量。
まぁその前にタナぼけしてたけど(*≧m≦*)ププッ
ボラかけまくりで終了となりました。

リベンジ リベンジ

それより。。。
伊○吉で思い切って《小ボケ》買ったんだけど
釣り場に着いて見てみると、
どー見ても《大ボケ》やった。。。




泉州夫婦愛

2006年11月02日 | 紀州釣り珍道中

2006.11.01

先週に引き続き、泉州での紀州釣り。
(ここで笑わないとあと笑うとこないよ)

バカ夫婦は二人揃ってヤバ気な風邪真っ最中。
確か前日までは互いのカラダを気遣って
「ヤメとこか」って言ってたハズやのに、
朝起きると「行くぞっ」モードに早変わり。

am10時前 現地着
先日のポイントとは違うポイントが気になる。
たまたまいてたギャラリーのおっちゃんが
色々と教えてくれる。

  ・今頃から紀州やっても釣れへんで
  ・ココで紀州やってる人おらんで
  ・紀州やるなら泉大津行き
  ・ソコで上手い人に教えてもらい etc・・・

それでも「ココでやる」と ふにゃ太郎。

ふにゃ太郎のスイッチが入ったのが分かった。

早速互いにヌカを練って釣り開始。
足場はこの間の波戸よりも高いが、
深さは同じくらい浅い。

1時間以上は何も釣れない状態が続く。

先にHITしたのはワタシ。
そこそこの型のキビレ げっちゅ。
更にふにゃ太郎スイッチが入ってしまった。
このキビレは偶然臭い。
最低もぅ①枚はあげなければ悲しい。。。

それから数時間、またまた二人に静寂が戻る。

昼を回った頃か。
ふにゃ太郎がボラを掛け出す。
「ボラが湧いたな」と思っていたら
しばらく後に チヌげっとぉ。
「この釣り場のパターンが分かってきた」
との頼もしいお言葉。
そのお言葉通り、④枚⑤枚とあげていく。
サイズも前回よりデカめ。

気をよくしてか、無言だったふにゃ太郎が
やっと喋り出す。

 「ココ結構難しいで」
 「今日はタナがシビアや」
 「ボケでしか釣れんで」

は?
今なんとおっしゃいました?
ボケでしか釣れん?
そのボケ、あなたしか持ってませんやん。
勝手に使ったら怒られる思てましたもんで
ワタシずーっとオキアミonlyでやってましたやん。

そそくさと、しかし遠慮して3匹もらう。

ワタシがボラと格闘してる間にも
ふにゃサマは⑥枚めをGETしている。

 ああ 今日はふにゃサマの一人舞台だ。
  ボケは全部この人に使って貰おう。

そう思ってまたオキアミで釣りをしていたワタシに

 「もぅボケ持っていきや。

 さっきからオキアミで釣れてるから

なるほど!
『ボケいらん様になったからお前にやるわ』
ってことかぁ
なるほど
なるほどぉ 

 嗚呼 なんて親切なお人なんだろぅ
 嗚呼 なんて思いやり溢れるお人なんだろぅ
 嗚呼 なんて男気のあるお人なんだろぅ
 嗚呼 神様!!
    こんなナイスガイと結婚できたワタシは
    紀州釣り界1の幸せものですぅぅぅ


その時 追い討ちをかけるかのように
ワタシの背後から悪魔の叫びが聞こえてきた。


「おばちゃーん!フグ釣れたでぇー!!」



んーと。。
おばちゃんなぁ。。
この釣り場におばちゃん おったかなぁ。。
まさかぁ!
まさかなぁ!?


振り向くと真っ直ぐにワタシを見つめる
少年がいた・・・・・・・・・・














コ ロ ス 
 


打ちひしがれるワタシを横目に
ふにゃサマは⑦枚達成


ワタシは結局通りすがりのキビちゃんのみ。

帰りにお祝い会を兼ねてお寿司を食べに。
熱い熱い紀州釣り談義に花が咲いた。
とっても勉強になる。

いや~今日のふにゃは久々に凄かった。
プレッシャーが掛かる程燃えるそぅだ。
ワタシとは真逆である。

マルキュー大会以降、インケツ野郎と化して
いた ふにゃサマ。
ワタシが釣れる度にスネ夫のごとき嫌がらせを
仕掛けてきた ふにゃサマ。
もぅあんな姿は過去のもの。
これからもガッツンx2釣って下さい。 

ってことで、お寿司ご馳走になりました
ごっつぁんでーす ふにゃサマ