だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

8.21

2009年08月22日 | 紀州釣り珍道中

思い立ったがキチジツ。
発作的に紀州釣り強行。

場所はいつもの公園で
釣り座なんて勿論選択の余地もなく。
ちょうど風向き的にもGOODだったので
桟橋右側にお邪魔する。

11時スタート。
潮は激しくはないが手前に当てまくり。
この日もヌカの確認も兼ねて、
とにかく打って打っての手返し重視。

そうそう。
餌を買いに寄った釣具屋のレジ横に
ホコリをかぶりつつヒッソリと鎮座して
いた練り餌も今日の丸秘アイテムだ。

オキアミを用いた手返しの合間に
この練り餌を使いたくて使いたくって
ウズいてきたので早速使ってみる。

板状のソレは見た目『土』。
「集魚力が強いので撒き餌に混ぜても♪」
と記されているが、匂いは特に良さ気とは
思えず。

最初、涙型に固めハリに刺したが
全く無傷でリバース。

続いて考慮に末、見た目が「土」だから
海中でのアピール力に欠けるのではないか
と思い、まずハリにオキアミを刺し
そのオキアミの胴体を、まるで綺麗なベベでも
着せるかのごとく練り餌で包んでみる。
・・・しかし魚たちにも見向きもされず。

結論としては餌持ちはバツグンによい。
以上。

さて肝心の釣りだが、打ち返すうちに
餌取りの動きが活発になる。
潮は当て続けているが、またここで
根拠などなく「釣れそうな気がするーぅ」
モードに。

オキアミで様子を見つつボケを挟み
本気釣りスイッチオン。
・・・いや 常に本気なのだが。

餌は獲られ続けているので潮の流れと
雰囲気に合わせて棚の微調整は怠らない。

キーパーソンならぬキーフィッシュである
チャリコが掛かり、俄然やる度up。

チャリコの後、間髪入れずにダンゴ崩壊ののち
モゾアタリ開始直後に寝ウキがスパーーーンと
消し込む。

おんどりゃぁぁぁぁぁぁぁあ!

控えめなワタシもここぞとばかりに
豪快な本気バチを見舞う。

手ごたえアリ。

気を抜かずにゴリ巻きで足元まで寄せると

はぁーい!ちぬチャンげっちゅだぜぃ!


これよ!このアタリよぉぉ!!
ワタシが欲しいのはっ!!

俄然メートルが上がり、ダンゴ打つ打つw

ざんねんながら連荘とはいかなかったが
少し間を置いて、次のちぬチャンGETS。

アタリは同じく綺麗に消し込む良いアタリ♪

まだまだ頑張れば釣れそうな気配があったが
タイムオーバーに付き15時過ぎ終了。

合計②枚。

もうちょっと早い段階で釣れていたような
気もするがワタシの場作りが遅かった。
ただしヌカの研究が今は第一なので致仕方なし。

思った通りの釣りができ、大満足の4時間だった。

風=南 大潮


ブログランキング
★ランキング参加中デス★