今月に入ってから試写会づいています。今日も『出口のない海』の当選が決まりました。『イルマーレ』などにも応募していますがこのツキはいつまで続いてくれることやら・・・ さて、このあいだ本日から公開の『バックダンサーズ』の試写会に行ってきました。 『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』の演出を担当していた『永山耕三』の初監督作品ということらしいのですが、ドラマを全く見ない私にとっては誰それ、という方です。 出演は『平山あや』『hiro』『ソニン』『サエコ』の四人。脇を『木村佳乃』『陣内孝則』『つのだ☆ひろ』などが固めています。 トップヴォーカリスト『ジュリ』のバックダンサーをつとめる『よしか』『ミウ』『ともえ』そして『愛子』の四人は、『ジュリ』の突然の引退宣言に戸惑っていた。新人マネージャーのもと、中年ロックバンドと地方周りに出発するが・・・ 比較的アイドル系の主演陣という事で正直なところあまり期待をせずに見に行きました。(『サエコ』て何者ですか?初めて聞きました・・・) 思っていたよりも結構楽しめました。 ダンス映画にありがちですが、本作もストーリー自体は取って付けただけのものでした。多少裏設定っぽいものも見え隠れしましたが、本筋には一切絡んでおらず、その辺はテレビドラマ出身だな、という感じは受けました。 主人公たちの生活観は全く感じ取れません。唯一『陣内孝則』が演じる『』の部屋?が出てきますが、トレーラーでかつスタジオ的な意味合いが強く、キャラクターたちの心情を物語るには至りません。ダンスが全てという事で割り切った作りだと思います。結果的にはそれが良い方向に働いていたのではないでしょうか。ただしキャラクターに感情移入できるかどうかは微妙なところだと思います。 ダンスのことは素人でよく分かりませんが、スクリーンで見た感じではかっこよかったと思います。半年ぐらいの練習であれだけ踊れるんですから才能があるんでしょうね。横に座っていた4・5歳ぐらいの男の子がストーリーが展開しているときはそっぽ向いたりしていたのにダンスシーンではスクリーンに釘付けだったのが作品の性質を表していたと思います。 印象に残っているのは『hiro』と『陣内孝則』のトレーラー内でのデュエットシーン。やっぱり『hiro』は歌うまい、すね。 ライブ場でのダンスシーンは圧巻、劇場の大スクリーンで見たほうが楽しめるのでは。 評価 みっつ 公式サイトはコチラ MovieWalkerによるインタビューはコチラ ・バックダンサーズ!@映画生活 このエントリを気に入ってくれた方はポチッとヨロシク ![]() Amazonで買う xina-shinのぷちストア (Amazonインスタント・ストア)
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ダンス・シーンは見ごたえあったと思います。私も純粋に楽しみました♪ hiroさんのことは私も詳しく知らなかったので、お歌の巧さにびっくりしたひとりです。