xina-shinのぷちレビュー?

時間に追われる生活に一息ついて・・・

トラックバックは承認制です。
スマホはPC版でもご覧になれます。

「真実ゲーム」DVDにて

2005年06月06日 | cinema-korea

DVDで韓国映画『真実ゲーム』を観ました。

主演は『シルミド』の「アン・ソンギ」、『ボイス』『友引忌』の『ハ・ジウォン』。


人気歌手の『チョ・ハロク(チョ・ハロク)』がコンサート会場で麻薬多量摂取の為、死体で発見される。彼の親衛隊の会長だった『ハン・ダヘ(ハ・ジウォン)』が自分が殺したと通報してきたのだった。検察に送検されてきた彼女の担当検事になったのは『チョ(アン・ソンギ)』検事。上層部との衝突によりインサイダー事件から遠ざけられたのだった。
『チョ・ハロク』に強姦された為、その場にあった麻薬の入った注射器を彼に注射したと供述する『ダヘ』。彼女の供述に疑問を抱いた検事は事件の裏を調べ始める。まるでゲームを行うかのような『ダヘ』の供述により、『チョ』はやがて迷路へと突き進んでいく事になる・・・


このまま舞台劇にも出来そうなサスペンスでした。

殺人を犯したとして自首してきた『ハン・ダヘ』と担当検事となった『チョウ』検事、基本的にはこの二人の取調べによって物語が進められていきます。一見簡単な事件に見えた事件でしたが、彼女の供述の裏に隠された真実の影を嗅ぎつけた『チョ』検事は、執拗に『ダヘ』に取調べを行っていきます。
実際の事件を題材にしているということですが、アイドルとマネージャー、そしてアイドル親衛隊との裏の関係は前時代的なものを感じてしまいます。日本のドラマでもアイドルに逢いたいが為にマネージャーの言いなりになる、というドラマがあったような気がします。(韓国には少年法みたいなものはあるんでしょうか?日本ではありえないシチュエーションです。)
「アン・ソンギ」の存在感は今更語る必要は無いでしょう。驚きなのは彼を相手に一歩も引かない「ハ・ジウォン」の演技です。取調室での下からのライトが一層彼女の小悪魔的な魅力をかもし出しています。おじさんも『アン・ソンギ』と同じ立場だったらコロリといってしまうかもしれませんね。そんなに古い作品ではないはずなんですが、『アン・ソンギ』は若々しく、『ハ・ジウォン』は幼く見えました。
マスター素材の為でしょうがあまり画質は良くありません。また4:3の画面になっていたのは残念です。


評価 星 みっつ


真実ゲーム@映画生活


このエントリを気に入ってくれた方はポチッとヨロシク








Amazonで買う



Amazonインスタント・ストア xina-shinのぷちシネマストア


真実ゲーム

ブロードウェイ

このアイテムの詳細を見る


ハ・ジウォン関連
アン・ソンギ関連









この記事を気に入ってくださった方はプチとよろしく



ご近所さんのブログ















最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして。 (ヒロポク)
2005-06-06 22:40:40
xina-shinさん、初めまして。

この度はご訪問、ありがとう御座いました。

僕も韓国映画は大好きで、よく見ます。

「真実ゲーム」のハ・ジウォンさん、めっちゃ小悪魔的で良いですよね~!そして今よりも若干、ふっくらしてた感がありましたね~、でもそこがまた可愛かったりします。(笑)これから「恋する神父」とかも楽しみです。

ではでは、ありがとうございました~。
返信する
今時の女子高生は怖いよ~ (おつぎで~す。)
2005-10-02 21:55:05
こんにちわ、shinさんが来て下さると認知されたようでとても嬉しいです。やはりハ・ジュウォンちゃんにはやられてしまいますか?やられて嬉しいのも男性の特権かもでしょう。あの若さで上目遣いの目で誘われたら断わるなんて無理ですよね、「女」は強いが正解です。これからも宜しく。
返信する

コメントを投稿