xina-shinのぷちレビュー?

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「ラストラブ」試写会にて

2007年06月14日 | cinema-japan

今日仕事で岐阜県の高山市に行ってきました。
40年生きてきて隣の県である岐阜に行ったのは今回が初めてでした。国道41号線を下っていったんですが、途中の猪谷ダムなど雨のおかげで煙っていて幽玄的な雰囲気でした。プライベートでゆっくりドライブしてみたくなりました。


先日、KNBテレビのショッピングサイト『逸品チャンネルDeSiCaとやま』主催の試写会で、『ラストラブ』を見てきました。
今年初めに体調を崩して以来ほぼ半年振りの劇場での鑑賞です。ようやくそこまで回復しました。



結婚を控えた『上原結(伊東美咲)』は神奈川県庁の職員。ごみ収集の視察中、ごみ出しのルールに違反した男性に注意をした。聞き分けの無いその男性の言い草に、彼女は登庁後も立腹は収まらなかった。そんなとき係長に急なニューヨーク出張を命じられ、しぶしぶ飛行機に搭乗した彼女の前に現れたのは・・・



良い意味でも悪い意味でも「田村正和」は「田村正和」でした。

物語としては既存の恋愛作品に比べて目立ったところがまったく無い、いたって平凡で、先がすべて読めてしまうあらすじです。
ミステリーではないので必ずしも先が見えるから駄目というわけではないのですが、主役ふたりの演技や監督の演出に光るものが見当たらず、評価としては凡作としかいえないレベルでした。
1963年生まれ今年64歳になる「田村正和」が主人公を演じるというのは、年齢的にちょっと無理があったのではないでしょうか。おじいさんといって過言ではない(劇中の台詞が冗句になっていません)彼を主役に据えたのはどの年代の女性をターゲットにしたかったのかプロデューサーに聞いてみたいところです。
俳優には配役に新たな命を吹き込むタイプと、どの配役も自分の個性にしてしまうタイプといますが、「田村正和」はいうまでもなく後者です。(最近だとキムタクもそうかしら) 『古畑任三郎』などはまり役のときはいいのですが、単発物や映画には向いていないタイプだと思います。
一方ヒロインを演じた「伊東美咲」。はっきり言って私は今は無きゲートウェイのCMのときからの彼女のファンですが、俳優としての評価は低いです。この作品でも美しさはともかくヒロインの揺れ動く感情を表現するには未熟だった気がします。
一番印象に残った俳優が初代『まるこちゃん』の「森迫永依」だったのはある意味哀しいことですyo。


評価 伊東美咲の作業服コスプレに免じて 星 にーてん ご


P.S.
ラストシーンでのサングラスはいかにもの小道具です。そういう風に使うなら最初から彼に掛けさせましょう。


公式サイトはコチラ

ラストラブ@映画生活

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