先日読んだ本に触発されて<bug src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2172034&pid=872360125" height="1" width="1" border="0">『DISCAS』 で予約しておいた「嗤う伊右衛門」が届いたので観ました。
昔のコピーじゃないけれども、「映画を先に観るか、原作を先に観るか」と云われたら、映画を先に観た方が面白かったかもしれませんね。
感想としては、まず音楽が映画の雰囲気に合っていなかった気がします。ジャジーな音楽をBGMとして選択されていましたが、予告編のクラシックの方がよほど作品に合っていると思います。時代劇に現代の感覚をあわせたかったのかもしれませんが。
ストーリーは、原作に忠実に展開されていきますが、前半は組みなおしてもよかったのではないでしょうか。私ならば導入部などは御行の又市と按摩の宅悦の棺桶運びにするでしょうね。
DVDだからなのでしょうか、夜の場面が暗すぎて何をやっているんだか、全然見えませんでした。(でも予告編は見えてるんだよな・・・)
原作ではミステリーのような感覚もあるんですが、流石にそこまでは描ききることは出来なかったみたいですね。
後半のお岩と伊右衛門のラブシーンは感動したんですが(ここがクライマックスだったのかしら?)、その後のエンディングにかけては間延びした感じがあります。カタストロフィーをもう少しうまく表現して欲しかったですね。
まだ映画を観てなくて、原作も読んでいない方、映画を先に観ることをオススメします。
評価 星 にーてん ご
邦画だと評価が辛くなってしまう気がする…
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感想としては、まず音楽が映画の雰囲気に合っていなかった気がします。ジャジーな音楽をBGMとして選択されていましたが、予告編のクラシックの方がよほど作品に合っていると思います。時代劇に現代の感覚をあわせたかったのかもしれませんが。
ストーリーは、原作に忠実に展開されていきますが、前半は組みなおしてもよかったのではないでしょうか。私ならば導入部などは御行の又市と按摩の宅悦の棺桶運びにするでしょうね。
DVDだからなのでしょうか、夜の場面が暗すぎて何をやっているんだか、全然見えませんでした。(でも予告編は見えてるんだよな・・・)
原作ではミステリーのような感覚もあるんですが、流石にそこまでは描ききることは出来なかったみたいですね。
後半のお岩と伊右衛門のラブシーンは感動したんですが(ここがクライマックスだったのかしら?)、その後のエンディングにかけては間延びした感じがあります。カタストロフィーをもう少しうまく表現して欲しかったですね。
まだ映画を観てなくて、原作も読んでいない方、映画を先に観ることをオススメします。
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音楽はどうしてああなったのでしょうね。予告編のアヴェ・マリアがとてもいい雰囲気だったのですが…。
個人的には詰め込み過ぎの感がありました。原作全てを映像化したいという監督の心意気は伝わりましたが(笑
私は原作の方から読んだ方がいいかと思ったんですが、それでは思い入れありすぎて楽しめないという欠点があるのかもしれないことに気がつきました。だけどまぁ、映画に不満があるのは同じですね。音楽は美妙です。最初に流れたときに「これってそういう雰囲気の映画なの!?」て驚きました。
今話題(?)のウブメの夏はどういう映画になるのか期待と不安でいっぱいです。
初めて予告を観た時は「おっ?━(゜∀゜)━」
と気になりました。私も予告編好きです♪
私は原作は未読なのですが、ラストのあたりも
あんなカンジなのでしょうか?
京極さんの原作なので早く原作も完読したいです( ̄ー ̄)ムフ♪
こちらからもTRBさせて頂きました~♪
京極ワールドを映画にするのはかなり無理があると思ってはいるのですが、あの盛りだくさんの内容をここまで集約させられたのね・・・とちょっと感心(笑)
xina-shinさんが感じられたように、私も音楽はなんでこうなの??と首をかしげてしまいました。
宇崎竜童らしいといえばらしいけれど、マッチングはしてなかったな・・・