町内の農業組合長や水利の組合長がいっぺんに回って来て、先週はドタバタ。
引継ぎなどでブログにまったくタッチできなかった。
ようやく、余裕ができて畑へ。
畑を一回りして野菜の状態を確認していると、畑と田を区切っている畦道にヒバリの巣を発見!
卵が三つ。ちょうど親鳥がいない時だったのでパチリ!
休憩用の椅子から7、8メートルの所なので、椅子に座って観察していると、雌鳥が帰って来て巣の周りをうろうろ。
日中は地温で温められるので抱卵しないとか。
しばらくは子どもたちが巣立つまで静かにしておいてやろう。
そう思っていると、上空で雄鳥だろうか。縄張りを主張しているのかピーチクと鳴いている。
「おおきに! ありがさんでございます」とでも言っているのか。
なんとものどかな光景に心が和んでくる。
百姓仲間で作っているライングループにトークを流すと返信。
「うちの畑でもヒバリの巣があって無事にかえった。しかし、次の日、イタチかカラスにやられていた」
弱肉強食に心が沈む!
巣立ちまで20日ほどかかるとか。
それを見届けるまでオッチャンが守ったる!
ひばりのす
ひばりのす
みつけた
まだたれも知らない
あそこだ
水車小屋のわき
しんりょうしょの赤い屋根のみえる
あのむぎばたけだ
小さいたまごが
五つならんでる
まだたれにもいわない
※木下夕爾児童詩集「ひばりのす」(光書房)より
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