中国シンセン☆で踊る

金、物、そして欲望が飛び交う街深セン。エネルギッシュな中国深センの今をリアルタイムで発信します。

携帯電話は微笑む

2007年07月07日 | 茶餐廰
気がつくと男が前の席に座っていた。 相席するほど店内は混んではいなかった。 変だとは思ったが気にも留めないでいた。 僕は一瞥すると、またお粥を食べはじめた。   男は向かいのベンチシートの端っこに、 いつでも動き出せそうなかっこうで座っていた。 視線は宙に浮いていたまま僕の肩越しをさまよっていた。   我々の席は丁度どこからも死角になっていた。 僕は座ってい . . . 本文を読む

茶餐廰の朝食メニュー2

2007年07月06日 | 茶餐廰
前回紹介した朝食セットの、 チョイス違いです。 左から叉焼湯伊麺、香腸双煎蛋、アイスコーヒー。 左からA(麺類)+B(卵、パン、ハム類)+飲み物=18元、 +強制ティッシュ1元、で19元。 ちなみに前出は、 火腿湯通粉+火腿双煎蛋+アイスコーヒーです。 注文は Aから好きな物を選び、 Bから好きな物を選び、 好きな飲み物を選びます。 まだ終わりません。 麺を選んだり、目玉焼 . . . 本文を読む

茶餐廰の朝食メニュー

2007年07月01日 | 茶餐廰
火腿湯通粉+火腿双煎蛋+牛油面包+アイスコーヒー セット料金18元+ティッシュ1元。 火腿湯通粉 香港風スープ(温)マカロニ ハム仕立て。 ハムWエッグ(焼き加減を聞かれる) とバーターパン(焼いてくれない) アイスコーヒー(めちゃくちゃ甘い)   茶餐廰はこちら↓ http://blog.goo.ne.jp/x_8888/e/e7064277bea7858dc . . . 本文を読む

茶餐廰を彩る人々

2006年04月26日 | 茶餐廰
いままではお店の内容ばかりご紹介してきましたが、 シンセンならではの茶餐廰のお客さんをご紹介。 数はどうあれ圧倒的に目に付くのが、 週末に訪れる香港人(推定48歳前後)と 大陸女性(推定21歳前後)のカップル。 次に僕のような甲斐性なし男(中、港)独り。 元プロ女性3人(香港人をGETして専業主婦)子供同伴。 プロ女性数名。 アマ女性一人。 若者のカップル。  時 . . . 本文を読む

楽しい♪茶餐廰 オートミール

2006年04月20日 | 茶餐廰
珍しく晴れ渡る空の下、 改装中店舗のまえを通り、 水溜りとゴミとホコリをよけつつ、 突進してくる、人、自転車、電動車、かわしながら歩く。 意味もなくクラクションが響き渡り、 自転車タクシーが行きかう。 この街は言いようのない、 物凄いエネルギーを発している。     そして茶餐廰に入る。   いや、ごめんなさい。 あまりに口に合わず全て残しま . . . 本文を読む

楽しい♪茶餐廰 雲呑麺

2006年04月19日 | 茶餐廰
これが港式ワンタン麺です。 上海のワンタンについては前にかきました。 なかなか甲乙つけがたいのですが、 シンセンでは以外と、 上海ワンタン店のおいしい店が多いのです。 (もちろんはずれのほうが多いです) それと、本場香港では最近、 これは!と言うワンタン麺のお店に出会えません。 下手をすると、シンセンのほうがうまいかも。 値段的に手の込んだワンタンメンなど、 もう香港では出せな . . . 本文を読む

楽しい♪茶餐廰 公司三文治

2006年04月18日 | 茶餐廰
で、これは公司三文治。 直約だと会社サンドイッチですが、 ランチサンドみたいな意味でしょうか勉強不足です。 日本で出されている、アメリカンクラブサンドに似ていますが、 チキンが入っていません。 ハム、ベーコン、卵、トマトなどと、 店により中華漬物(ピクルスの代わり?) など入っていて面白いです。 12元。 写真は上沙村。   . . . 本文を読む

楽しい♪茶餐廰 ビーフステーキ

2006年04月17日 | 茶餐廰
こちら港式ステーキ。 安い牛肉を、 中華式にナトリウムで下処理をしますので、 肉が不自然に柔らかくなっていて あまりおいしいとはいえません。 ソースは黒胡椒、ケチャップ、香草、バターなどから選べます。 店によってはこれに、 野菜たっぷりの中華風ミネストローネが付いてきて、 それが結構おいしかったりします。   . . . 本文を読む

茶餐廰のメニュー

2006年04月15日 | 茶餐廰
港式茶餐廰のメニューをご紹介。 まず港式の意味は香港式、風の意味。 茶餐廰はレストラン、喫茶店、軽食店の意味です。 とにかくメニューの数が多く、 店により得意メニュー不得意メニューもあるのですが、 港式茶餐廰はこれ、見たいなところがあり、 経営者は何が何でも置こうとします。 カテゴリをご紹介します。 【焼味系】 チャーシュー、焼き豚、蒸し鶏、醤油鶏、焼き鴨など 【イタリア系 . . . 本文を読む

哀愁の茶餐廰

2006年01月19日 | 茶餐廰
 ここで一番すきなメニューがこれ 炒芥蘭 強火でにんにくもしくは塩漬け魚と炒めた青野菜。 油菜とか菜芯とかを炒めたものににていますが 少し違います。 茎の部分は歯ごたえが十分あり ブロッコリーとグリーンアスパラのような味 葉の部分は青梗菜のような味がします。 あと、なぜか店内のこのつくり、 タイルばり、扇風機、雑然書かれたメニューなどが好きです。     . . . 本文を読む