喧騒とクラクションに消えてゆく夕日を斜めにみて
近くの麺店に向かう。
まだ客人の居ない店内で中国人のふりをしてそばをすする。
これは、うまい。
いいなぁ中国..........。
角刈り中国人が入ってきたとき、
ちょうど2口目にとりかかるところだった。
止まったその箸と麺を静かに見つめた。
角刈り中国人は厨房まで届くであろう大声でどなっていた。
携帯に。
席に座るやいなや貧乏ゆすりをはじめる。
カタカタと椅子が鳴った。
角刈り中国人はタバコに火をつけた。
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それでは
ご覧いただきましょう。
食べ無くてもわかりますよね
麺が最高 手打ちです。
下手な解説はいらないようです。
10元。
どうぞよろしく