中国シンセン☆で踊る

金、物、そして欲望が飛び交う街深セン。エネルギッシュな中国深センの今をリアルタイムで発信します。

山の上の神

2007年06月30日 | 日本
中国人スタッフと話していた。 彼は言った。 ××さん”山の上の神”を知っていますか? 僕は知らなかった。 日本人なら誰でも知っている日本語だと彼は続けた。 僕はもう長いこと 知らないことは知らないと言うことにしている。 彼は山は山で、神は神だと手を合わせた。 そんなことは一度も聞いたことも無い、 それはどんな意味か、僕も知りたかった。   ××さんはハイスクールのと . . . 本文を読む

やられたー

2007年06月29日 | 
あはははー ミート社事件、今まで基本的に ”ふふふ中国ではそんなのあたりまえ” などと知ったかぶりをしてきたのですが、 この社長やってくれます 「工場の屋根にたまった。。。」 なかなかのアイデアマン、 次はどんな手が暴露されるのでしょうか。   . . . 本文を読む

牛肉と偽って馬肉を

2007年06月28日 | 
たしかに部位により 牛肉と馬肉良く似ている。 しかし、馬肉は変色、劣化が早く すぐ黒ずんでしまう。 やはり薬品を使うのだろうか、   この社長はまたしても ”牛肉と馬肉の見分けがつかない 味の区別がつけられない消費者が悪い” というのかな。   今回の偽装事件中国ではあまりに日常的で、 当たり前すぎてニュースにもならないが、 日本でもその業界では暗黙の . . . 本文を読む

安全と信頼

2007年06月27日 | 
食塩というからには 食に適さない塩もあるわけで、 そんな塩を食塩に混ぜて販売していた業者が 摘発されたというのは、 つい最近の中国のニュース。   しかしこれだけ世界中の食品が、 国を越えて行き来する中、 何を基準に安全を判断すればよいのか なかなか難しいですね。   ただ、ここ中国では あまり安いものは買わない というのはひとつの見識かもしれない。 . . . 本文を読む

疑惑のミート社 その2

2007年06月26日 | 
シンセンの市場などでは そもそも量り売りの量りそのものを細工することからはじまり 例えば牛肉なら、 注射器で水を混入させるなどの 水増しは恒常的に行われているようです。 1キロの牛肉に100CCの水を混入させれば、 1,1キロで売れますということです。   市場でひき肉は売っていません。 欲しい部位の肉を買い、 市場のどこかに有る肉挽き器で挽いてもらいます。 もちろ . . . 本文を読む

疑惑のミート社

2007年06月24日 | 
牛肉ミンチに豚や鶏を混ぜた   というのが大問題になっていますが、 2年前こんなブログアップしています。  http://blog.goo.ne.jp/x_8888/e/437701486f83b869d4029a4438c42522   ひき肉に自分の都合のいいものを入れるのはあたりまえ、 売買はめかたで行われるので 重くなればなんでもいいの . . . 本文を読む

トニオクレーゲルのゆうつ

2007年06月23日 | 
中興路の茶餐廰で叉焼湯麺を食べていた。 最初は気づかなかったが、 水バーの上のほうに大きな写真が飾ってある。 集合写真だ。 皆笑っている。 中央におっさん、 となりにこの店のシェフらしき白衣のおっさん、 老板らしきおっさん 綺麗なお姉さん 言葉でたとえようも無いヘアースタイルのおばはん その他数人。 おそらく中央のでっぷりしたおっさんは、 昔オリンピックに出たとか ベンツ . . . 本文を読む