そういえば今日… マーフィの雑記帳

流れゆく日常の中、気にとめておきたいことを徒然なるままに綴る場所、それがここ。Murphy's Memorandom

宇都宮市 餃子専門店 正嗣

2011年08月31日 | [飲食]
デジカメのデータを整理していて見つけたので張っておく。
「餃子」といえば宇都宮が有名で以前あちらに住んでいた時利用していたお店。
「餃子専門店 正嗣(まさし)」



ここでは焼き餃子と水餃子の2種類が提供されているが、驚くのは餃子のみという点。
ご飯もビールもなく、ただただ餃子を食べて出て行くという男らしい店w



一人前210円で6個(写真は2人前)
ご飯好きとしては耐えられないので、大抵は焼いた物を持ち帰って家で食べていた。
道民に「餃子といえば」十中八九「みよしの」と答えることだろう。
だからTVで「王将」がどうのこうの言われてもいまいちピンと来ない。
それに餃子って正直、あまり当たり外れがないと思わない?
普通にうまい餃子はあっても「あそこの餃子はまずくて食えない」って話は聞いたことがない。
宇都宮で有名な餃子を何件も食べたけど、どこも普通にうまいが
「さすが宇都宮!こんな美味い餃子食べたことない!」と味っ子や山岡が唸る餃子にはついに
一度も出会えなかった。
 餃子は正直「こんなもんだろ」といった程度だったが、カルチャーショックを受けたのは
調味料の方だった。餃子のタレといえば「醤油、酢、ラー油」が基本形。
ラー油といえばS&Bでもハウスでも100円くらいの小さな小瓶に入っているものをかけたりするが、
宇都宮のラー油はどこもでかい。シュガーポットくらいの大きさの容器がほとんどだった。
容器だけではなくその中身もダイナミック。まず、底に唐辛子が砂丘のように1~2cm堆積しているのを
上のラー油とかき混ぜてティースプーンで皿に入れる。辛いのが苦手な人はかき混ぜない。
唐辛子がラー油に溶け出していて?普段見かけるラー油のオレンジよりも赤黒い。
これに慣れてしまうと普通のタレで辛さを感じることはできなくなっちゃうかも。


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