goo blog サービス終了のお知らせ 

酒と音楽とPC

血は酒で出来ている(某声優談)。他の趣味はPC組み立てるのと音楽聴くのしかない。

ホッピーとボンベイ・サファイア万能説(笑)

2019-08-31 19:22:24 | 

最近になってホッピーに嵌っている。というのも夏が暑すぎてお中元で貰ったビールを大量に飲酒しているうちにブクブクと太ってしまったのだ。それまでは缶チューハイ中心にそこそこウエイトコントロールできていたのにビールの破壊力は半端ない。たったの350ml缶でこれだよ。腹が膨らんで翌日になっても膨らみが取れない->そのままデブへの無限ループ。JKがケーキ食って肥えた、コンビニの唐揚げ食って肥えたの類と同じだが、都市伝説でもなんでもなく、しっかり体重に反映されている。

このままビールを飲み続けていたらあかんと直感したので九州人にはあまり馴染みのないホッピーに手を出した次第(ホッピーは九州では酒場でも酒売り場でもほとんど見かけない)。関東、関西にいるころも縁がなかったなぁ。ゴールデン街でホッピー、浅草で電気ブランは文学青年の憧れだったのに。

これはいける。まず、どんな酒にも合う。焼酎類なら何でも行けるんじゃないだろうか。まず味に癖のないなでしこ(壱岐の蔵酒造)で試し、そこそこ癖のある壱岐ゴールド(玄海酒造)で試してみたがなんの問題もない。ビールより複雑な味がする上に組み合わせる焼酎次第で無限の楽しみがある。その上、翌日になったら腹は凹んでいる上に体重増加もない。一応炭酸飲料ではあるが、弱炭酸なので腹が膨れないだけではなく、歯にも良い。元々はビールの代用食品だったのにビールより健康に良い上にビールより旨い(アルコールの含有量を増やさなければの話)。

そこでさらに考えたのが、ボンベイ・サファイア+ホッピーだった。ジンと炭酸飲料がよく合うのは周知の事実であるが、ジンはアルコール成分が高すぎる上に味がきつく、健康に良さそうなイメージは皆無である。ジンにはウォッカと共に突き抜けた洋酒呑んべが行き着く先という悪いイメージがあった。実際、コリン・ウィルソンの著作などではジンの時代なんて表題があって、犯罪の根源みたいな書かれ方をしてたりする(実際、貧乏人が安く酔っぱらえるために生まれたのがジンだったらしい)。

ボンベイ・サファイアはあまり飲んだことが無かったが、ジンにしてはまろやかな味で香りは良いが癖は強くないというイメージがあった。学生時代に喫茶店のマスターに生のアブサン飲まされたときはぶっ倒れたがボンベイ・サファイアの時は倒れなかったのを記憶していたのだ。場末の音楽酒場みたいな場所で飲んだときも旨かったイメージがある(既に酔っていたので確かではない)。

それでもジンとホッピーとの組み合わせはジンの味がきつすぎて無理ではないか?という思いがあった。だが、実際にやってみたらそうでもなかった。黒ホッピーとボンベイ・サファイアはしっかりマッチしたのである。ジン特有の香りは残るのでジン自体がだめな人は無理だが、ジンに抵抗がない人ならかなりイケるはずだ。問題はあまりに口当たりが良すぎてボンベイ・サファイアの含有量を増やしすぎたら肝臓に悪いと言うことぐらいであろうか。

ホッピーもボンベイ・サファイアも九州では入手性が良くない。関東の人なら容易に、関西の人でも探せば簡単に手に入るのであろうが、九州では相当呑んべが通う店でないと無理である。ドラッグストア・森で買い占めてるのは私でです、ゴメンナサイ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電源換装のごたごた | トップ | TEAC AP-505 購入編 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

」カテゴリの最新記事