Ubuntu(Linux)のシステムバックアップ取得について、ネットを検索し、Clonezillaを使うことにした。Windows7以降のシステムイメージのバックアップと同じ要領で使用可能だ。
余っていたHDD(320GB)へのリストアができた。
ついでにWindows8のリストアも試して、うまくいった。再起動時に「デバイスを準備しています」の表示で5分くらいかかったが起動した。
さらに、Paragon Backup Recovery、Acronics True ImageのUSBブートを試していたら、SSDからUbuntuが起動しなくなった。操作が悪かったのか?BIOS(UEFI)のブート順序などは正しく、GRUBあたりの修復が必要だったかもしれないが、ClonezillaでのSSDへのリストアで対処した。
Clonezilla素晴らしい!
開発元は台湾・国立高速計算センター(NCHC)とのこと。中国語では「國家高速網路與計算中心」。
Systemback, Deja-Dup(Backups)も調査予定だが、
Clonezilla素晴らしい!
(追記)その後、MariaDBのインストールでレポジトリ関係にはまり、再度リストア・・・
バックアップがあってよかった。
ついでに、自作機のWindows7のリストアを試してみた。2010年頃に一回リストアした記憶がおぼろげにあるが、リストアするとエラーが出た。
「このバージョンのWindowsと互換性のある回復ディスクを使用してください」
ネットを検索するとほどなく参考になる記事を見つけた。リストア対象のHDDがGPTになっていたので、ディスクの管理でMBRに変更したら、リストアできた。ネットのない時代は書籍を見るかサポート窓口に電話したのだろうか。
所有するすべてのパソコンのバックアップ、リストアを確認して、安心した。
(追記)VMWare上のLinux(ゲストOS)のバックアップも取得、リストアもOK
ClonezillaのISOファイルをVMWareの仮想DVDドライブにセット、ポータブルHDDを自作機に物理的に接続し、LinuxのバックアップをポータブルHDDに取得した。カーネルバージョンが低く「USB3.0は使用不可」と言われたので、VMWareのUSBの設定を「USB2.0」にするとともに、ポータブルHDDをUSB3.0ポートからUSB2.0のポートに物理的に接続しなおした。
リストアもOKだった。