昨日、富士山の初冠雪が確認された日にお米の刈り取りを行いました。
今年の出来は、7月の長雨と日照不足に悩ませられながらも
まずまずの出来で粒も大きく穂も長く良いお米が育ちました。
近年、天候が安定しない日が多く天日干しが非常に難しく成っています。
思うように水分が抜けず水分過多の仕上がりに成っていましたので
そこで今年は、近代的にコンバインでの刈り取りと乾燥機を使うことにしました。
近所の先輩にコンバインでの刈り取りお願いしました。
(今年は、めちゃくちゃ楽をさせてもらいました)
バインダーでの刈り取りでは、丸一日掛かっていたのがコンバインだと田んぼ一枚が
わずか30分足らずで終了です。乾燥機も進化しており半日ほど送風で乾かし
その後温風乾燥する事で天日干しに近い仕上がりに成ります。
天日干しにこだわる時代では無いのかも知れませんね。
10月に成りましたら新米の販売を始めます。ホームページからのご注文だけに
成りますが、よろしくお願いします。