1日一食で20才で若返るって本当なのかやってみました。
一食にしてから1年半程に成りますが、確かに疲れが溜まったり、残る事が無くなりました。
農作業をしたあとは、常に1時間は横になっていたのが、今では10~15分程休めば疲労が取れて
動けるようになりました。空腹時には、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)にスイッチが入り細胞を
若返らせると言われています。千島学説では、腸で作られた赤血球が白血球や他の細胞に分化して
3ヶ月で新しい細胞と入れ替わると言われています。1年半サーチュイン遺伝子がオンの状態で
千島学説で言う3ヶ月で新しく若い細胞に入れ替わっていれば筋肉も肉体的にも若返っているはずです。
そこで実証試験をかねて以前から興味のあった合気道を55才にして始めてみました。
普通細胞の入れ替わりも年齢によっても変わってきます。若者は、みずみずし若い細胞、中年は、
衰えた細胞、老人はさらに衰えた細胞に入れ替わります。若者並みのみずみずしい細胞に入れ替わっていれば
肉体的に疲労具合も変化するだろうと思っていました。
初めての稽古の時は、普段から特に運動らしいことは一切してなかったので、さすがに体力も筋力も無く受け身の
練習をするだけで5分もすれば息が上がり立っているのもやっとでした。以前は運動後2日ほど立ってから筋肉痛が
出て1週間ほど体のあちこちが痛むのが普通でしたが、翌日に筋肉痛が起き2日目には筋肉痛も消えていました。
週1回の稽古なのでたいした運動量では無いにしても体が若返っていることを実感しています。
30才の時でも筋肉痛が2日で無くなったことは無かったように記憶しています。
今日は合気道を始めてから4回目の稽古でしたが体力も筋力も少しずつ付いてきたような気がします。
どこまで行けるでしょうか? これからがとても楽しみです。