常識の扉の向こう側

これからの世の中を健康に生き抜く為のブログです。

甲州ワインサーモン

2016-01-31 10:51:56 | 健康作り

      

甲州ワインサーモンは、山梨県でワインの絞りかすを餌に混ぜて養殖されているヒメマスです。

山梨県の漁業協同組合で開発した新商品です。3年かけて体長60センチに育った甲州ワインサーモンは、

見た目も鮭その物です。まだ市場には殆ど出回っていません。幻のワインサーモンと行っても良いでしょう。

輸入されている一般的な養殖サーモンの様な油のしつこさが無く繊細な味わいが癖になります。

お刺身でも食べられます。今の時期、白子やイクラがぱんぱんに入っています。無茶苦茶美味しいです。

富士吉田市の山口養鱒場さんでは、養殖技術の一つに乳酸菌を早くから取り入れ魚の健康状態を常に気を付けています。

山口養鱒場さんの養殖技術は、山梨県内でもピカ一です。

     

 

今回は、幻の甲州ワインサーモンでスモークサーモンと塩引き鮭を作ってみました。

見た目にも赤ワインのような色味ですね。味は、濃厚で臭みも無く油が乗っているのに全然ひつこく有りません。 美味い!!

そして塩引きが此また味が濃縮されこんなに美味しい塩鮭を食べたのは何年ぶりだったか!!!

試してみたい方は、山口養鱒場さん(電話:0555-23-3588)へお問い合わせ下さい。 

一匹3000円~3500円位で分けてくれます。お試し下さい。

 

 

 

 


春ウコン入り豆乳ヨーグルト

2016-01-30 09:07:45 | 健康作り

豆乳ヨーグルトの作り方ですが、粗塩の代わりに春ウコンを使ってみました。

塩を一つまみ入れるのは、足りないミネラル分を補完する事なんですが、塩の代わりに塩と同量の春ウコンを

入れてみました。春ウコンには、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、リン、セレニウムなどの

植物性のミネラルが豊富に含まれています。この植物性のミネラルは、植物性の乳酸菌と植物性同士相性が良いんです。

粗塩で作っていたときより発酵が良くなりました。香りもほのかに柑橘ぽい匂いがします。美味しくなりました。

粗塩よりも乳酸菌に必要なミネラルバランスが良いのかもしれません。是非、お試しあれ。


今年は、電気柵を設置しなければ・・・

2016-01-29 09:51:01 | 健康作り

昨年は、乳酸菌農法で栽培していた野菜が鹿に食べられ全滅してしまいました。

それも周りの畑には目もくれず私の畑だけ集中的に・・・ トホホです。

理由は明白なんです。私の畑は乳酸菌農法で無農薬、方や周りの畑は化学肥料を使った

慣行農法なんです。鹿も美味しい野菜が判るんです。

しかし最近の鹿はちょっと様子が変です。ジャガイモの葉やキュウリの葉まで食べられました。

これまで無かった事です。白菜も今まで食べられなかったのが綺麗に完食です。

今年は、雪も無く山にも餌は十分有るはずなんですけれど・・・好みが変わったのか

それとも環境変化で獰猛に成ってきたのか?いずれにしろこのままでは、何も栽培出来なくなるので

電気柵の設置を決めました。設置には10万円ほどかかりますが、町から補助金が半分出るので助かります。

 

 

 


1日1食で省エネモード

2016-01-28 10:11:19 | 健康作り

1日1食にすると体は省エネモードに成っていきます。

細胞毒が貯まってブヨブヨに成っていた細胞から細胞毒と共に余分な水分もデトックスされ

引き締まった本来の細胞に戻ると喉の乾き方も変化してきます。

サウナに入って大量に汗をかいた後は、生ビールを一気飲みするのが常で喉が渇くのが

当たり前でした。ところが、1日1食にしてからは、それほど喉が渇かなく成ってきたのです。

大量の汗をかいた後、細胞毒の溜まったブヨブヨ細胞は、元のブヨブヨ細胞に戻ろうと

失った水分を取り戻すために喉が渇きます。しかしデトックスされた引き締まった細胞は、

溜めている水分量が元々少ないので細胞の要求量が元々少ないのです。

だから、大量に汗をかいても以前ほど喉が渇かなく成るんです。

体は、1日1食に慣れてくるとすべての機能が省エネモードに自動的に切り替わって行くようです。

これは、自律神経が正常に働いている事を示しています。

自律神経とは、交感神経と副交感神経が体の機能を自動的に調節する機能ですが

ストレスや冷え、細胞毒等により自律神経の切り替えが狂ってくると免疫力も低下してきます。

 


乳酸菌農法って最先端なの?

2016-01-27 08:55:02 | 健康作り

乳酸菌農法って最先端の農法だと思っている人いませんか?

乳酸菌を使った農業は昔から当たり前のように身近な物だったんです。

じつは、人糞を肥料として戦後まで使っていましたが人糞肥料が乳酸菌農法の原点なんです。

人糞肥料を使って作物を栽培していた頃、農薬も化学肥料も無い時代に害虫被害や連作障害は皆無でした。

昔は、人糞は貴重な物だったので、私の地域でも人糞を集める手間を省くために共同便所を設置して
 
利用させた人もいたようです。食べ物は、質素でも味噌や漬け物、醤油や日本酒など発酵食品を当たり前に
 
沢山取っていたので必然的に人糞は乳酸菌が大量に存在していました。日本の田園風景には、肥壺が必ずありました。

子供の頃、ところ構わず飛び回って遊びに夢中になりすぎ肥溜めに落ちたり肥壺のウジ虫を棒で突いてみたり

 なんてよくある話でした。大抵の人が嫌がるウジ虫もとても貴重な役割を果たしているんです。
 
ウジ虫は、腐敗した物を好んで食べるんです。ですからケガの治療にも使われていました。ケガをして
 
化膿している部分にウジ虫を入れて包帯でくるんでおくと化膿し壊死した所だけを綺麗に食べ尽くしケガの
 
治りも早くも綺麗に治ります。手傷を負ったやくざが逃げ場が無く便壺に隠れていたところケガの治りが
 
格段に早かったと言う話もあります。臭い話ですが乳酸菌とは知らずに利用していたお話です。
 
話が逸れてしまいましたが肥壺で人糞を発酵させる事でアンモニアなどの硫化物を分解し乳酸菌が
 
当たり前のように培養されていました。人糞肥料が乳酸菌農法です。
 
 
なぜ野山の草や木は、肥料なしで育っているのでしょうか?自然のサイクルで葉が落ち土中の微生物が
 
分解し微生物が分泌した植物ホルモンを養分として成長できるのです。良い作物を作るには、微生物を
 
大量に増やせば必然的に植物ホルモンも増えるわけです。本来、植物は肥料で育つのでは無く微生物が
 
分泌する養分で育つのが自然の姿なのです。乳酸菌農法は、微生物を増やす農法です。
 
 
戦後、弾薬に使われ大量に余っていた窒素、リン酸、カリが肥料としてアメリカ式の近代農業資材として
 
使われるようになりました。使ってみると成長が早く農家を瞬く間に虜にしました。
 
当初は、地力の有る畑で使うのでそれほど影響は有りませんでしたが徐々に
 
地力が落ちてくると病害虫が発生し今まで使った事の無かった農薬を使い始めるようになりました。
 
この農薬もアメリカ式の近代農業資材として化学肥料とセットで準備されていた物です。
 
化学肥料を使うと色が濃い緑色になるんですが、これは化学肥料の色素その物なんです。
 
アメリカでも化学肥料で育った野菜を与えた赤ちゃんが『グリーンベイビー』と言う肌が緑色になる
 
ことが問題になっています。ミカンを食べ過ぎると黄色くなるのと同じ原理ですが、化学肥料は
 
化学物質ですから体に与える影響は計り知れません。
 
 
私の指導する乳酸菌農法は、身の回りに有る物と乳酸菌を活用した農法で費用も慣行農法の
 
三分の一以下で無農薬栽培を可能にします。身の回りに有る物といっても人糞では有りませんが。
 
さらに収量も劇的に増え、味が良く、日持ちが良くなります。たとえば、キュウリやナスなどは
 
収穫期間が1ヶ月は伸びます。これだけでも収量は、3割は増収します。良いこと尽くめです。