売り家と唐様でかく三代目
読み方 うりいえと からようで かく さんだいめ
意味 三代目になると、どんなに権勢を誇った名家でも盛衰は免れない
由来 江戸時代の豪商を揶揄した川柳
偉大な創業者によって始まった豪商といえども、だいたい三代目にもなると、
跡取りが遊びほうけたり放蕩三昧になって経営が杜撰になっていく。
すると借金のかたに持ち家を手放す羽目になる。
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傾聴に値する
読み方 けいちょうに あたいする
意味 耳を傾ける価値がある
留意点 傾注(けいちゅう)や傾倒(けいとう)そして軽重(けいちょう)と発音が似ており混同しがちだ。
とくにワープロ打ちする場合には、推敲時に「これで良かったかな」と気を付けるようにしたい。
※ 傾注とは「1つの事に打ち込んでいる」状況 ≒ 一意専心、前後裁断、心血を注ぐ
傾倒とは「ある . . . 本文を読む