日本経済の奇妙な常識 吉本佳生 2011年10月20日発行
新書
備忘録という形で綴っていきますが、
私個人の意見や他本から得た知識なども総合して記述しているのであしからず。
■村上ファンドの是非
村上ファンドの要求は、
「社内留保金を株主に配当として出してほしい」であったが、
それをはねつけるために企業Aは金融機関を白馬の騎士として縋った。
其の結果、村上ファンドの企業買収は徒労に終わっ . . . 本文を読む
「新興国 中・韓・印・露・ブラジル経済総くずれ: 日・米は支えきれるか」
中原圭介著 2013年09月21日発売 徳間書店
単行本ソフトカバー 256頁 1500円+税
■前口上
中原圭介氏の経済書新刊。恐らくは今月二冊目の新刊。
中原さんの経済分析とはどうも馬があわないようで、
積極的に読みたい書き手の方ではないのですが、経済思考法の抽斗を広げるために購入しました。
■質問
誠に恐 . . . 本文を読む
世界史の授業・教科書は退屈だ、退屈だったという声をよく耳にする。
だが、果たして本当にそうであろうか?
私なんぞは世界史の教科書で何度も腹抱えて笑った性分である。
私なりの世界史観・世界史解読法を、教科書との違いについて出来る限り具体例を示しながら解説させてもらい―
そのことで、
世界史・そして歴史というものを解釈することが好きを人物を一人でも増やせたら良いなと想います。
では、今日 . . . 本文を読む
祈りの幕が下りる時 著者・東野圭吾
講談社 2013年9月13日第一刷発行
383ページ
(「著者は本書の自炊代行業者によるデジタル化を認めておりません」ならびに「本書は書き下ろしです」の2ページ含めて)
1785円
■Story
仙台にて壮年の女性が変死した。
無縁仏となるすんでのところで、たった一人の身内が判明。
その男の名は 「加賀恭一郎」 警視庁捜査一課刑事
それから1 . . . 本文を読む
月曜日の水玉模様 加納朋子 8 1
架空通貨 池井戸潤 8 2
死神の浮力 伊坂幸太郎 8 3
オレたちバブル入行組 池井戸潤 8 4
オレたち花のバブル組 池井戸潤 8 5
この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか 渡邉哲也 8 6
アングラマネー・タックスヘイブンから見た世界経済入門 藤井厳喜 8 7
池上彰教授の東工大講義・日本編 池上彰 8 8
政府は必ず嘘をつく 堤未果 8 . . . 本文を読む
あるキング 伊坂幸太郎 7 1
白銀ジャック 東野圭吾 7 2
鳥人計画 東野圭吾 7 2
ダイイング・アイ 東野圭吾 7 3
ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 7 5
プラチナデータ 東野圭吾 7 6
天使の耳 東野圭吾 7 6
ルーズヴェルトゲーム 池井戸潤 7 7
空飛ぶタイヤ 上 池井戸潤 7 8
空飛ぶタイヤ 下 池井戸潤 7 9
第三の時効 横山秀夫 7 10
ルパン . . . 本文を読む