完了形は話を興味深くするためにもあるそうだ。そういう説明を始めて聞いた。センテンスの順序を変えて叙述できるのが完了形である、というのだ。
単純な過去だけで表現するとただ物事が起こった順序でしか書けない。だから後で起こったことを先に書いて、その前に何をしていた、何かをしていた間に何々が起こった、などとあとさきを入り混ぜて書くのである。そうすると強調点やポイントが何かをハイライトして表すことができる。
何か英語の真髄に迫ってきた感があるので、授業が楽しみである。
単純過去や単純現在だけだと話に深みが出ないという訳だろう。そういう書き方を教師は「つまらない」といった。リスニングの難しさが年のせいだけでもなさそうだというのが感じられた。完了形を使った話でも文章でも物事の順序に従っていないわけだから、聞いているほう、読んでいるほうは混乱する。英語がアドバンスに行く前で上達がストップするのも理由がこの辺にありそうだ。アッパーインターミディエイトになったら、完了形を使いこなせなければいけないと言われた。それで何度も何度も学習しているわけだ。
こういう日本語とその文化、英語とその文化の違いを言葉の学習を通じて感得できるとは思いもしなかったので今充実感がある。午後の授業が始まるのでここで止める。中途半端、相済まぬ。
単純な過去だけで表現するとただ物事が起こった順序でしか書けない。だから後で起こったことを先に書いて、その前に何をしていた、何かをしていた間に何々が起こった、などとあとさきを入り混ぜて書くのである。そうすると強調点やポイントが何かをハイライトして表すことができる。
何か英語の真髄に迫ってきた感があるので、授業が楽しみである。
単純過去や単純現在だけだと話に深みが出ないという訳だろう。そういう書き方を教師は「つまらない」といった。リスニングの難しさが年のせいだけでもなさそうだというのが感じられた。完了形を使った話でも文章でも物事の順序に従っていないわけだから、聞いているほう、読んでいるほうは混乱する。英語がアドバンスに行く前で上達がストップするのも理由がこの辺にありそうだ。アッパーインターミディエイトになったら、完了形を使いこなせなければいけないと言われた。それで何度も何度も学習しているわけだ。
こういう日本語とその文化、英語とその文化の違いを言葉の学習を通じて感得できるとは思いもしなかったので今充実感がある。午後の授業が始まるのでここで止める。中途半端、相済まぬ。