シニア留学風土記

リタイア後、日本を脱出して世界を散策したいと旅立つ。英語生活の勉強も兼ねている。その様子を書き綴る。

フラフラするほど勉強

2008-10-26 20:15:20 | Weblog
 今日は一日中フラフラするほど勉強してしまった。まず大きな宿題、アカデミックなエッセイを書いた。

「人類はみな菜食主義にするのがよい」
「交通事故を減らすためライセンスを与える前に若者に安全教育を徹底すべき」
「森林は地球の肺だから守るべきである」
「観光振興は環境を壊すもとである」
「5歳から15歳までを世界の義務教育にすべきである」
「動物園はひとつの動物保護の環境といってよい」
「18歳以下でも不良少年などを一掃するため監獄行きにすべきである」
「英国の警察は銃を携帯しない」

 これらの一つを選んで反対か賛成かの意見を書けというのだ。私は最後の「英国の警察は銃を携帯しない」を選んで書いた。300WORDほどになった。実際の試験では40分で仕上げなければならないそうだが、2時間ほどかかってしまった。まぁ今回は宿題なのだから仕方がない。どれも大きな問題なのでそう簡単に書けるものではない。但し書きに「自分の立場に理由を付し、的確な例示を挿入して書け」と書いてある。書き終わるとフラフラした。

 その他、完了形have+PPの文法をノートにまとめた。単純過去との違い、進行形との違いなどの細かいルールがあることがわかった。単純過去は現在と関係がない。完了形はともかく現在と関係があるときに使う。進行形は現在そのものであるが、現在完了形と進行形は近い関係にある。時間の概念が細かいというのが印象である。日本語訳でしか習わなかったときはそんなこと分からなかった。このまとめも途中でフラフラしたので、そこで止めた。あまり無理をすると目も耳も駄目になりそうなのでいい加減にしなければならない。しかしあと少しなので欲が出ているのである。

 今日はフィリピンのプレンゼンの準備ができなかった。明日にしよう。