中川財務大臣の批判について

Ｇ7で白川日銀総裁と同席で記者会見した時、中川財務大臣の行動について批判されています。

受け答えが噛み合わない・・・
目を閉じることが多かった・・・
ろれつが回らなかった・・・

風邪を引いてて、薬の服用を多めにしたということを大臣自身も認めています。
15時間ものフライトでは時差も考えて他の先進国総裁や大臣以上に疲労が溜まるでしょう。
多少飲酒することも一般旅行者同様、不思議でもなんでもありません。

はっきり言って、批判には当たらず！！
辞任なんてする必要はなかった。
特に海外メディアに対しては、“大きなお世話！” だと言いたい。

現在相対的に金融機関が一番強い日本は、新興国の危機のために9兆円を拠出したのだ。これだけお金を出せる国は日本しかないのである。
日本の貢献度からいって批判されることはない。

この程度で批判されなければならないというのであれば、欧米諸国が金融危機を広めてしまったという失態(というか醜態)をどう考えるのか？
まだまだ欧米諸国は反省が未だにないと思える。