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SEIJYO TIRE & Eccentric Page

仕事がメインですが管理人の趣味も加えてのお気楽なページ 最新情報や面白いネタ、裏話等公開!

スタッドレスタイヤ試乗会@士別 ~その1~

2009年01月26日 | スタッドレスタイヤ
昨日、一昨日とブリヂストンさん主催のスタッドレスタイヤの試乗会に参加させて頂きました。
場所は北海道士別にあるプルービンググラウンドといったテストコースで、
何と東京ドーム47個分の広大な敷地です。
現地の気温は氷点下2桁に届く位で、今季一番の寒さだったそうです
こんな気温を体感したのは初めてですが、2日も居ると体が慣れてしまい、
昨日東京に着いた時は夜にも関わらず上着がいらないと思う位暖かく感じました
当日は朝予定の飛行機が飛ばず、
数年前やはりスタッドレスタイヤの試乗会に参加させて頂く予定だったのですが、
悪天候の為飛行機が飛ばず、
羽田空港に集合してそのまま自宅に帰った悪夢を思い出しましたが、
幸い予定から多少遅れる程度で現地入り出来ました
現地までは千歳空港からバスで片道約3時間(長かった)の道のりで、
空港では晴天だったのですがみるみるうちに吹雪となり、
一時はどうなる事かと思いましたが現地では幸い小雪が舞う程度でした。
本当は色々な写真を撮りたかったのですが、完全にシャットアウト
辛うじて画像の外観だけはお許し頂きました。
内容の方も詳しくは報告出来ませんが、
ブリヂストンのブリザックREVO2の他、2銘柄を比較試乗させて頂きました。
因みにこの2銘柄、今季新発売のもの。
このうちの1つはREVO2とほぼ同等のレベルでしたが、
もう1つは新製品とは思えないくらいのレベルで、
お客様の指名以外は決してお勧めしようとは思えないものでした
ここ東京にいるとスタッドレスタイヤをこの様な条件下で試乗する事は貴重で、
大変勉強になりました

~その2~に続く

ミシュランXI2

2008年12月22日 | スタッドレスタイヤ
今朝の気温は一体何だったのでしょうか
朝開店準備をしているだけで汗ばんでくる陽気が一変、
現在は雨も降っておりこの時期の気温に戻って来ました。
体がおかしくなりそうですね
僕も慌ててスタッドレスタイヤに交換致しました。
さて本日はまたまたスタッドレスタイヤの話題。
ミシュランの新製品であるX-ICE XI2(エックスアイツー)。
こちらの発表会に参加したのは今年の7月末の気温30数度の時でした
こちらの新製品XI2の進化はアドバンストレッドブロックに尽きると思います。
これは従来のブロックの両サイドにマイクロポンプと言う水を吸い上げる水路をレイアウトした事によって、
ブロック自体の剛性が非常に上がっております。
その結果より柔軟性のあるフレックスアイスコンパウンドを使う事が出来、
剛性を上げつつ氷上性能も上げる事に成功出来たようです
スピードレンジもスタッドレスタイヤでは定番のQレンジ(160km/h)から、
Tレンジ(190km/h)に上がっております
それも軽自動車用のサイズまで全てです
発表会の時に顔見知りの技術者の方に色々話しを伺ったら、
ドライ性能も夏タイヤに遜色ないくらいの乗り味と仰っておりました。
高速でも腰砕け感が無く、尚且つ氷上性能も求めるオーナーさんには、
お勧めの一品です
今日タイヤ交換させて頂きましたお車はAUDIのオールロードクワトロ、
サイズは245/45-18(F,R)です。
オーナーさん、ありがとうございました

ポルシェだけじゃありません!

2008年12月07日 | スタッドレスタイヤ
今日は12月の第一日曜日。
やはりスタッドレスタイヤの販売、入れ替え付け替え作業が増えて参りました
その中の1台、三菱ランサーエヴォリューションⅩに、
ピレリの240ソットゼロを取付けさせて頂きました。
当店のホームページでスタッドレスタイヤは、
ポルシェ承認スタッドレスタイヤを中心にクローズアップしておりますが、
勿論他の車種用、サイズも取り扱っております
この240ソットゼロはWRC(世界ラリー選手権)のスノータイヤで得られたノウハウを、
ダイレクトにフィードバックされたハイウェイスタッドレスタイヤなのです。
スピードレンジも名前の通りV(240km/h)とH(210km/h)の2種類があり、
降雪地帯と都会を行き来するスポーツカーや高速サルーンカーに向いております
国産スタッドレスタイヤは凍結路には向いておりますが、
高速走行では、こういった車種では腰砕け感が否めない部分があります
その点このタイヤはそういった部分を嫌うオーナーさんにはもってこいのタイヤです
ランエボⅩのハイパワーにも十分耐えられそうですね
装着サイズは245/40-18(F,R)です。
オーナーさん、ありがとうございました

CVC5

2008年11月29日 | スタッドレスタイヤ
先月に参加させて頂きましたスタッドレスタイヤの試乗会。
今日はそのタイヤを装着させて頂きました。
タイヤはコンチネンタルのコンチバイキングコンタクト5(CVC5)
今年出たNEWモデルです
コンチネンタルは欧州車新車装着NO.1のタイヤメーカーなんですが、
他に多くの自動車部品を手掛けている大企業でもあるのです。
現在の多くの車両に付いている横滑り防止装置もその一つで、
このタイヤはその機能を活用しながら安全に走行出来るようになっております。
コンチネンタル社ならではですね
CVC5について簡単に説明しますと、
オーバーステア、アンダーステアのどちらの状況でも、
インナーとアウターを非対称パターンにする事により順応できるようになっております
また一般的にスタッドレスタイヤはスピードレンジがQ(160km/1h巡行可能)なんですが、
こちらは珍しいTレンジ(190km/1h巡行可能)になっております
こちらのお車のオーナーさんは高速道路の走行が多いとの事で、
このスピードレンジも決め手の一つとなりました。
お値段も今年Tレンジのスタッドレスタイヤの新製品を出した某メーカーより、
結構お安めですよ
装着車はBMW 740i、タイヤサイズは245/50-18(F.R)です。
オーナーさん、毎度毎度ありがとうございました

こちらもそうです。

2008年10月16日 | スタッドレスタイヤ
昨日はお休みを頂き少し早いですが長男の七五三の写真撮影をして参りました。
選んだ着物の色は長男が紺、次男が赤の物で、
実際撮影してみるとどちらが主役か分からない状態でした
さてそんな昨日話題なんですが、
こちらもここのところ話題にさせて頂いておりますスタッドレスタイヤです。
装着車はポルシェ911(997)GT3、(と言ってもお持ち帰りでしたが)
ホイールはSTマイスターのSP3-RS F.8.5J-19 R.11J-19でカラーはブラック、
タイヤはピレリの240ソットゼロ(N1) F.235/35-19 R.295/30-19です
こちらもこういったサイズですので入荷数が限られる為、
本格シーズン到来前にご購入頂きました。
ポルシェ997GT3の本来のリアサイズは305/30-19なのですが、
同サイズを使用するカレラ4S等は取り扱い説明書のウインタータイヤの指定サイズに、
ちゃんと295/30-19が明記されているようで、
このソットゼロもポルシェ承認のNマーキング付きとなっております
実際305/30-19は現段階ではウインタータイヤでは設定が無いですからね。
またリアの純正ホイールサイズは12J-19なのですが、
使用するタイヤが295なので11Jをお選び頂きました。
この様なお車で雪山に入って行かれる事は無いかと思いますが、
高速道路のチェーン規制はスタッドレス、
もしくはウインタータイヤを履いていないと通れないので、
どうしても必要な方がいらっしゃるかと思います
着々と冬は近づいております
オーナーさん、ありがとうございました

スタッドレスタイヤ試乗会

2008年10月09日 | スタッドレスタイヤ
今日は汗ばむ陽気でしたが、
昨日に続きスタッドレスタイヤの内容です。
今日は午前中に輸入元であるYOKOHAMAさん主催の、
コンチネンタルのスタッドレスタイヤの試乗会に参加させて頂きました。
場所は新横浜にあるアイススケートセンター。
タイヤは今年の新作、コンチバイキングコンタクト5(CVC5)です
コンチネンタルは欧州車の新車装着NO.1のタイヤメーカーで、
現在ですと約3分の1の新車に装着されているとの事です。
またタイヤのみならず車の横滑り防止などの自動車部品の開発、製造を行っている、
大企業でもあります。
そんなコンチネンタル社だから出来たのがこの新製品なのです。
CVC5の一番の売りは車のESC(横滑り防止装置)を最大限に生かし、
車の性能とタイヤの性能を融合させる事で車を安全に走らせる事です。
(因みにESCの呼称は自動車メーカーにより異なりますが、
欧州車にはほぼ100%この機能が付いているそうです。)
その為トレッドパターンは左右非対称となっており、
アンダーステア時、オーバーステア時のどちらにも順応できるようになっています。
前置きが長くなりましたが試乗会の模様ですが、
比較対象は先代のコンチバイキングコンタクト3(CVC3)となります。
余談ですが、何でCVC3から4を抜かしてCVC5の名称になったかと言いますと、
日本では4は不吉な数字との見解から5になったとの事です。
こんなところでも日本のユーザーに向けた力の入れ方が伺えます
スラローム、大きめのコーナー、急制動といった順でコースを回るのですが、
スケートリンクなのでそんなにスピードは出せません
まずCVC3を試乗したのですが、
僕はスケートリンクでのスタッドレスタイヤの試乗は初めてだったのですが、
スタッドレスタイヤってこんなところでもこんなにグリップするんだと感心しました
次に乗ったCVC5では驚き
明らかに先代モデルとはグリップの安定感が違います。
この差は明らかに大きいです。
スピードレンジはスタッドレスタイヤでは珍しいTレンジ(190km/h巡行可能)です
ドライ路面でも剛性が高そうですね
今年スタッドレスタイヤの購入をお考えの方、
このタイヤ、今日試乗した限りでは名品ですよ
そして今日お世話になりましたYOKOHAMAのスタッフの方々、
寒い中ご苦労様でした

ニューモデル

2008年10月08日 | スタッドレスタイヤ
今日は雨の為肌寒かったのですが、
ここ東京では天気の良い日はまだまだ汗ばむ陽気です
そんな気候にも関わらず、早くも冬支度をされる方がボチボチと出ております。
そうです、スタッドレスタイヤです
所謂首都圏ではスタッドレスタイヤの需要の最盛期は12月頃で、
新年を新しいタイヤで気持ち良く迎えようとする夏タイヤ交換の方と重なり、
例年年末はてんやわんやなのですが、
一方で北東北や北海道の同業者の方の話しですと今月から来月にかけて最盛期を向かえ、
年末はノンビリとし新年を迎えるようです
話しが少し逸れましたが、例年はそんな感じでこの時期にスタッドレスタイヤの話しはあまり出ないのですが、
確か4年前の12月の初旬に東海から関東にかけ大雪となり、
スタッドレスタイヤを購入された方は多かったかと思います
通常スタッドレスタイヤは3シーズン程度で履き替えの時期となり、
まさに今年はその年にあたるわけです。
そして今シーズンは数社から新製品が出ており交換にはうってつけです。
その新製品の一つが画像のYOKOHAMAのアイスガードトリプル
俳優の織田裕二さんの「乾いた氷は滑らない」のCMでもお馴染みですね。
この新製品もコンセプトは同じようなのですが、
構造、ゴム質、配合の3つを変える事により一層の氷上性能を強化し、
トレッドパターンも3段、3列、3割の増強により、
①排雪性②耐ハイドロ性③剛性を進化させられているそうです。
まさに3尽くしの名称通りの性能と言えそうですね
因みにここまで「3」がつくと、どうもテレビでお馴染みのあの方を思い出すのは、
僕だけでしょうか
話しが長くなりましたが、
冬支度も早いにこした事はありません

用意周到

2008年08月27日 | スタッドレスタイヤ
今日はここ東京では何日かぶりに太陽が顔を出し、
日中は久々に汗ばむ陽気でした
やはりこの季節はこうあって欲しいですね。
そんな季節に全く合っていない、ご注文頂きました商品が入荷致しました。
画像のスタッドレスタイヤです
因みにオーナーさんは東京ご在中の方です。
何故この季節にスタッドレスなのか
理由は二つあります。
まず一つ目はカウントダウンに入っております9月からのタイヤの値上げ
スタッドレスタイヤも同様に9月から値上げされてしまいます
そして二つ目。
こちらは毎年12月下旬や1月になると起こってしまうのですが、
所謂レアサイズは設定があるメーカーが限られてしまい、
製造本数も少ない為早期欠品してしまうケースが非常に多いのです
こちらのオーナーさんはこの事を良く理解されていらっしゃいまして、
これらの理由からこの時期にご注文を頂戴頂きました
装着されるお車はAUDIのRS4、タイヤサイズは255/35-19です
こちらのお車はキャリパー&ローターが大口径でホイールサイズにも少々癖がある為、
インチダウン出来るホイールが見つからないので純正サイズでの履き替えとなりますが、
サイズがサイズ。
画像のブリヂストンのREVO2でしか設定が無いようで、
しかもこういったサイズの為値上げの前と値上げ後の金額差が非常に大きいのです
きっとこのサイズも冬本番には無くなってしまうだろうな。
こういった純正で大口径タイヤが付いているお車にお乗りの方、
油断していると必要な時に無くなってしまいますよ

入荷

2006年10月13日 | スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤが早々と入荷しました。
どうして、東京でこの時期に?と思う方もいらっしゃると思いますが、
入荷したサイズはレアなサイズが殆んどです。
基本的には17インチ以上の大口径の物で、
車種はポルシェ、マセラッティー、新型ベンツ等々用の物です。
そのレアなサイズはピレリしかサイズ設定が無く、
しかも輸入品の為入荷本数が少ないときている為早々と確保しておかないと、
いざ12月になって必要な時にはもう無くなってしまっているケースが多いのです
今年は先の「少し早いですが…」で書いたように、
昨年の大雪によるスタッドレスタイヤの欠品で例年よりお客様の問い合わせも
早いような気がします。
大口径、もしくはレアサイズのタイヤが付いているオーナーさんは、
お早めに確保する事をお勧めします


でかい!

2006年01月08日 | スタッドレスタイヤ
ん~

お、重い・・・

写真の車はインフィニティFX-45
純正のタイヤサイズはなんとカイエンより大きい265/50-20
本日装着したのはインチダウンでスタッドレスのセットなのですが、
最近のSUVはタイヤが大きいので重いんです・・・
腰に負担がかかる今日この頃なんです~

このフィッティングはなかなかイケてると思いませんか?
まるで純正のような感じで美しいです

装着ホイール : WORK GOOCARS 8J-18
装着タイヤ  : BS DM-03 255/60-18